複数辞典一括検索+![]()
![]()
む-ていけん [2] 【無定見】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
む-ていけん [2] 【無定見】 (名・形動)[文]ナリ
一定の見識をもたないこと。決まった意見や考えがなく,事あるごとに変わること。また,そのさま。「―な施策」
[派生] ――さ(名)
む-ていこう ―テイカウ [2] 【無抵抗】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
む-ていこう ―テイカウ [2] 【無抵抗】 (名・形動)[文]ナリ
抵抗しないこと。逆らわないこと。また,そのさま。「―の市民」
むていこう-しゅぎ ―テイカウ― [6] 【無抵抗主義】🔗⭐🔉
むていこう-しゅぎ ―テイカウ― [6] 【無抵抗主義】
抵抗の方法に暴力的手段を用いない立場。宗教やヒューマニズムが思想的背景となる。ガンジーはイギリス植民地政策に対する非暴力・不服従・非協力をもって,インド独立を指導した。
むてかつ-りゅう ―リウ [0] 【無手勝流】🔗⭐🔉
むてかつ-りゅう ―リウ [0] 【無手勝流】
〔剣豪塚原卜伝(ツカハラボクデン)が琵琶湖の矢橋(ヤバセ)の渡しの船中で乱暴な武士に真剣勝負を挑まれた際,相手をだまして小島に上がらせ,自分はそのまま船を出して「戦わずして勝つのが無手勝流だ」と言って血気の勇を戒めたという故事から〕
(1)卜伝流の異名。
(2)戦わずに相手に勝つこと。武器を用いず相手に勝つこと。また,その方法。
(3)自分勝手にやること。また,そのやり方。自己流。
む-てき [0][1] 【無敵】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
む-てき [0][1] 【無敵】 (名・形動)[文]ナリ
相手となるものがないほどに強い・こと(さま)。「天下―の男」
[派生] ――さ(名)
むてき-かんたい 【無敵艦隊】🔗⭐🔉
むてき-かんたい 【無敵艦隊】
〔(スペイン) Armada Invencible〕
一六世紀後半,世界最強を誇ったスペイン艦隊。1588年フェリペ二世のとき,イギリス上陸を計画したが,ドーバー海峡でイギリス艦隊に大敗。以後スペインの大西洋支配が揺らぐ契機となった。アルマダ。
大辞林 ページ 155368。