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めし-うど [2] 【召人】🔗⭐🔉
めし-うど [2] 【召人】
〔「めしひと」の転。「めしうと」とも〕
(1)宮中の歌会始(ウタカイハジメ)で,歌を特に召された人。めしびと。
(2)和歌所の寄人(ヨリウド)の異称。
(3)舞楽に奉仕するために召し出された人。「このたびの神楽少しよろしうせばや―などえらびて/宇津保(菊の宴)」
(4)側近く仕えさせ,寵愛(チヨウアイ)する女性。「小野の宮おとどの御―どもあり/蜻蛉(中)」
(5)(「囚人」と書く)とらえられた人。しゅうじん。「大事の―を切るべきやらん/義経記 4」
大辞林 ページ 155497 での【召人】単語。