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めっ-そう ―サウ [3] 【滅相】🔗🔉

めっ-そう ―サウ [3] 【滅相】 ■一■ (名) [0] 〔仏〕 (1)有為四相の一。現在が滅して過去にはいる相。 →四相(1) (2)真如が不変で,寂滅であること。 ■二■ (形動)[文]ナリ 〔■一■(1)の意から〕 とんでもないさま。程度のはなはだしいさま。「あな―なり物体なし/慨世士伝(逍遥)」 ■三■ (副) {■二■}に同じ。「ほんにこの頃ぢやあ,―口が達者になつたよ/人情本・娘節用」

大辞林 ページ 155520 での滅相単語。