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め-やす [0][1] 【目安】🔗🔉

め-やす [0][1] 【目安】 (1)おおよその見当。目印。目あて。「―をたてる」「―をおく」 (2)算盤(ソロバン)の梁(ハリ)につけた位取りの字や印。 (3)算盤の乗除算で,除数または乗数。 (4)読みやすくするため箇条書きにすること。また,その文書。「大切の証文ども少々ぬきいだしまゐらせさふらひて,―にして/歎異抄」 (5)鎌倉時代,箇条書きにした訴状陳状。室町時代以後は,形式を問わず,訴状一般をさすようになった。目安書き。目安状。 (6)見た目がよいこと。「―のわざやと見たてまつるものから/源氏(早蕨)」

大辞林 ページ 155541 での目安単語。