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やく-はらい ―ハラヒ [3] 【厄払い】 (名)スル🔗🔉

やく-はらい ―ハラヒ [3] 【厄払い】 (名)スル 〔「やくばらい」とも〕 (1)神仏に祈ったりして災いを取り除いてもらうこと。 (2)門付(カドヅケ)の一。近世,節分や大晦日の夜,市中を回り,戸毎に厄払いの祝言などを唱えて銭を乞うもの。[季]冬。《声よきも頼もし気也―/太祇》 (3)つらねの一種。世話狂言で用いられる美文調で掛け詞の多い,節よく言い回すせりふ。お嬢吉三の「月も朧(オボロ)に白魚の…」は代表的な例。

大辞林 ページ 155849 での厄払い名単語。