複数辞典一括検索+

や-ばね [1][0] 【矢羽根・矢羽】🔗🔉

や-ばね [1][0] 【矢羽根・矢羽】 矢に矧(ハ)ぐ羽根。矢を旋回させ,正確に鋭く的中させるためにつけられるもの。鷲・鷹・山鳥・雉(キジ)などの羽を用い,斑(フ)の入り方により中黒・本白(モトジロ)・切斑(キリフ)・護田鳥尾(ウスベオ)などと呼ぶ。奈良時代には二枚立てであったが,以後三枚となり,雁股(カリマタ)・平根(ヒラネ)などには四枚つけられた。 矢羽根 [図]

大辞林 ページ 155931 での矢羽根単語。