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やまのうえ-の-おくら ヤマノウヘ― 【山上憶良】🔗🔉

やまのうえ-の-おくら ヤマノウヘ― 【山上憶良】 (660-733頃) 奈良前期の官人・歌人。遣唐少録として渡唐。帰国後伯耆守・東宮侍講・筑前守を歴任。筑前守時代に大伴旅人と親交。漢文学の学殖深く,その影響下に人生的・社会的題材の歌を詠んだ。万葉集に多くの歌を残す。家集「類聚歌林」は伝わらない。

大辞林 ページ 155984 での山上憶良単語。