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よう-しゅ ヤウ― 【楊朱】🔗🔉

よう-しゅ ヤウ― 【楊朱】 中国,戦国時代の思想家。字(アザナ)は子居。墨子の兼愛説に対して個人主義的な自愛説を主張。また,色・食の欲望を人間の自然の道として肯定し,異端として孟子から排撃された。伝記・著書は伝わらず,「列子(楊朱篇)」に学説が載っている。生没年未詳。楊子。

大辞林 ページ 156271 での楊朱単語。