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よ・ぶ [0] 【呼ぶ・喚ぶ】 (動バ五[四])🔗⭐🔉
よ・ぶ [0] 【呼ぶ・喚ぶ】 (動バ五[四])
(1)声を出して,相手の名前などを言う。「お父さん,と―・ぶ」
(2)大きな声を出して注意を引く。「助けを―・ぶ」「―・べどさけべど返事がない」「渡り守舟渡せをと―・ぶ声の/万葉 2072」
(3)声をかけてこちらへ来させる。頼んで来てもらう。「ボーイを―・ぶ」「両親を―・んで一緒に暮らす」「医者を―・ぼう」「車を―・んで下さい」「妻―・ぶ鹿の声のさやけさ/万葉 2141」
(4)(行事・催し物などに)客として招く。「結婚式に―・ばれている」「パーティーに友達を―・ぶ」
(5)(「…と呼ぶ」の形で)その人に呼びかけたり,それに言及したりする時に,人々がその名を言う。称する。名づける。「家族は三郎を『さぶちゃん』と―・んでいる」「飛騨山脈は北アルプスと―・ばれる」「東京は昔は『江戸』と―・ばれた」
(6)引き寄せる。集める。まねく。「幸せを―・ぶ鳥」「現地からの報道は深い感動を―・んだ」「今年のカツオは不漁のため高値を―・んでいる」「類は友を―・ぶ」
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大辞林 ページ 156426 での【呼ぶ動バ五[四]】単語。