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よみ-うり [0] 【読(み)売り】🔗🔉

よみ-うり [0] 【読(み)売り】 江戸時代,世間の出来事を瓦版(カワラバン)一枚摺り,または数枚の摺り本とし,内容を面白く読み上げながら街上を売り歩いたもの。また,その人。歌詞の本も売り歩き,その歌は読み売り歌といわれ,「一つとせ」と「口説(クドキ)節」があった。

大辞林 ページ 156432 での読(み)売り単語。