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らく-やき [0] 【楽焼(き)】🔗⭐🔉
らく-やき [0] 【楽焼(き)】
(1)陶器の一。天正(1573-1592)初期,京都の長次郎が創始した軟陶。手捏(テヅク)ねで成形し,比較的低い火度で焼成する。釉薬(ユウヤク)により,赤楽・黒楽・白楽などがある。二代常慶が豊臣秀吉より「楽」の印を下賜されてから,家号を楽とした。楽家の系統による作と,それ以外の作とがある。聚落焼(ジユラクヤキ)。
(2)素人が趣味などとして作る,低火度で焼く陶器。
大辞林 ページ 156516 での【楽焼(き)】単語。