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りんゆう-がく リンイフ― [3] 【林邑楽】🔗🔉

りんゆう-がく リンイフ― [3] 【林邑楽】 古代日本に伝来した外国楽舞の一種。伝来者は736年来日の林邑人僧侶仏哲といわれるが,楽舞自体は中国の胡楽(コガク)である天竺楽(テンジクガク)(インド起源)につながると考えられる。平安時代以降は左方(サホウ)唐楽に編入された。「抜頭(バトウ)」「陪臚(バイロ)」「胡飲酒(コンジユ)」「迦陵頻(カリヨウビン)」「陵王(リヨウオウ)」などの曲がそれにあたるといい伝える。

大辞林 ページ 156838 での林邑楽単語。