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れい [1] 【例】🔗🔉

れい [1] 【例】 ■一■ (名) (1)相手に類推させるために,同種類の事柄の中からよりどころとして特に取り上げて提示するもの。「―を挙げる」「―を引く」 (2)判断の基準やよりどころとなる過去の事柄。先例。ためし。「―にならって決める」「過去に―がない」 (3)以前から世に行われている事柄。しきたり。ためし。「元旦には初詣でをするのが―となっている」「―にもれない」 (4)いつものとおりであること。ふだん。「―によって小言が始まった」 →例の(連体) ■二■ (副) いつも。つねづね。「―こなたにきなれたる人にやあらむ/源氏(東屋)」

大辞林 ページ 156882 での単語。