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れきし-かん ―クワン [3] 【歴史観】🔗🔉

れきし-かん ―クワン [3] 【歴史観】 歴史的世界の構造や,その変化・発展についての一つの体系的見解。歴史的世界の構造のうちでどの要因を重視し歴史の動因力と考えるかにより,国家や政治を中心にみる立場(一九世紀のドイツ史学)あるいは精神・文化現象を中心にみる立場(シュペングラー・トインビー),および階級間の闘争を重視する立場(史的唯物論)などに分かれる。史観。

大辞林 ページ 156925 での歴史観単語。