複数辞典一括検索+

れきし-てき-かなづかい ―カナヅカヒ [8] 【歴史的仮名遣(い)】🔗🔉

れきし-てき-かなづかい ―カナヅカヒ [8] 【歴史的仮名遣(い)】 語を仮名で表記する際の方式の一つで,過去のある時期の文献を規準に定められた仮名遣い。普通,平安中期(一〇世紀頃)以前の万葉仮名の文献をもととし,江戸時代前期に契沖が提唱,明治以後の教育制度にも採られて一般に用いられていた。1946年(昭和21)に現代仮名遣いが公布されて以後は,主として古典の表記に用い,一般には現代仮名遣いが用いられている。古典仮名遣い。旧仮名遣い。 ⇔現代仮名遣い

大辞林 ページ 156926 での歴史的仮名遣(い)単語。