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れきし-ちりがく [5] 【歴史地理学】🔗🔉

れきし-ちりがく [5] 【歴史地理学】 歴史時代の地理的条件を研究する地理学の一部門。

れきし-てき [0] 【歴史的】 (形動)🔗🔉

れきし-てき [0] 【歴史的】 (形動) (1)歴史に基づくさま。歴史にかかわるさま。史的。「―研究」「―に検討する」 (2)歴史に残るほど重大であるさま。「―大事件」「―な一瞬」「―転換」 (3)すでに過去のものとなっているさま。「―な存在」「―風俗」

れきし-てき-かなづかい ―カナヅカヒ [8] 【歴史的仮名遣(い)】🔗🔉

れきし-てき-かなづかい ―カナヅカヒ [8] 【歴史的仮名遣(い)】 語を仮名で表記する際の方式の一つで,過去のある時期の文献を規準に定められた仮名遣い。普通,平安中期(一〇世紀頃)以前の万葉仮名の文献をもととし,江戸時代前期に契沖が提唱,明治以後の教育制度にも採られて一般に用いられていた。1946年(昭和21)に現代仮名遣いが公布されて以後は,主として古典の表記に用い,一般には現代仮名遣いが用いられている。古典仮名遣い。旧仮名遣い。 ⇔現代仮名遣い

れきし-てき-けいかんけん ―ケイクワンケン [8] 【歴史的景観権】🔗🔉

れきし-てき-けいかんけん ―ケイクワンケン [8] 【歴史的景観権】 国民が歴史的・芸術的・観賞的価値の高い景観を享受できるとされる権利。環境権の一種で,1989年(平成1),和歌浦の景観をめぐる住民訴訟で主張された。

れきし-てき-げんざい [6] 【歴史的現在】🔗🔉

れきし-てき-げんざい [6] 【歴史的現在】 過去に起こったことを生き生きと描写するために,今,目の前で行われているかのように現在の時制で書き表す表現法。

れきし-てきふうど-ほぞんくいき ―クキ [12][6]-[4] 【歴史的風土保存区域】🔗🔉

れきし-てきふうど-ほぞんくいき ―クキ [12][6]-[4] 【歴史的風土保存区域】 古都における歴史的風土の保存に必要な土地の区域として,内閣総理大臣が指定する区域。区域内の建築・宅地造成などは規制される。重要な区域はさらに歴史的風土特別保存区域に指定される。

れきし-てつがく [5][4] 【歴史哲学】🔗🔉

れきし-てつがく [5][4] 【歴史哲学】 歴史および歴史的認識に対する哲学的考察。

れきし-はけいざいがく-は [9] 【歴史派経済学派】🔗🔉

れきし-はけいざいがく-は [9] 【歴史派経済学派】 ⇒歴史学派(レキシガクハ)

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