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ろく-しゃく [4] 【六尺・陸尺】🔗🔉

ろく-しゃく [4] 【六尺・陸尺】 〔「力者(リヨクシヤ)」の変化という〕 (1)近世,輿(コシ)や駕籠(カゴ)をかついだ人足。駕籠舁(カゴカキ)。「身ども駕の―が八人/滑稽本・膝栗毛 3」 (2)江戸城中において,走り使い・水汲みなどをつとめた下男。 (3)町方の家で雑用に使われる者。下男。下僕。「京にて乗物をかき,或は,庭にて働く男を,―とはなど云ふならん/咄本・醒睡笑」

大辞林 ページ 157063 での六尺単語。