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ワグナー
Wagner
🔗⭐🔉
ワグナー
Wagner
〔ワーグナーとも〕
(1)〔Adolf Heinrich Gotthilf W.〕
(1835-1917) ドイツの経済学者。新歴史学派の一人。国家社会主義的な立場からの財政学体系は各国の財政思想に大きな影響を与えた。国家経費膨張の法則は有名。著「財政学」など。
(2)〔Gottfried W.〕
(1831-1892) ドイツの化学者・工芸家。1868年(明治1)来日。有田焼の改良や釉(ウワグスリ)の研究など窯業の技術指導に尽力。また,工芸・製造化学を講ずるなど日本の応用化学の育成に貢献した。作陶もし,旭焼(吾妻焼)の名で知られる。
(3)〔Otto W.〕
(1841-1918) オーストリアの建築家。合理主義の考えを建築に取り入れ,二〇世紀の建築の方向性を示した。代表作にマジョリカハウス・ウィーン郵便貯金局・シュタインホーフ礼拝堂などがある。
(4)〔Wilhelm Richard W.〕
(1813-1883) ドイツ-ロマン派の作曲家。人間の全体・本質を表現する総合芸術を目指し,劇と大規模な管弦楽を緊密に結びつけた楽劇を創造。ドイツの伝説や神話を素材とした台本を自ら書き,楽劇の理想的な上演のためにバイロイト祝祭劇場を設立した。代表作はオペラ「タンホイザー」「ローエングリン」,楽劇「トリスタンとイゾルデ」「ニーベルングの指輪」(四部作),「パルジファル」など。
Wagner
〔ワーグナーとも〕
(1)〔Adolf Heinrich Gotthilf W.〕
(1835-1917) ドイツの経済学者。新歴史学派の一人。国家社会主義的な立場からの財政学体系は各国の財政思想に大きな影響を与えた。国家経費膨張の法則は有名。著「財政学」など。
(2)〔Gottfried W.〕
(1831-1892) ドイツの化学者・工芸家。1868年(明治1)来日。有田焼の改良や釉(ウワグスリ)の研究など窯業の技術指導に尽力。また,工芸・製造化学を講ずるなど日本の応用化学の育成に貢献した。作陶もし,旭焼(吾妻焼)の名で知られる。
(3)〔Otto W.〕
(1841-1918) オーストリアの建築家。合理主義の考えを建築に取り入れ,二〇世紀の建築の方向性を示した。代表作にマジョリカハウス・ウィーン郵便貯金局・シュタインホーフ礼拝堂などがある。
(4)〔Wilhelm Richard W.〕
(1813-1883) ドイツ-ロマン派の作曲家。人間の全体・本質を表現する総合芸術を目指し,劇と大規模な管弦楽を緊密に結びつけた楽劇を創造。ドイツの伝説や神話を素材とした台本を自ら書き,楽劇の理想的な上演のためにバイロイト祝祭劇場を設立した。代表作はオペラ「タンホイザー」「ローエングリン」,楽劇「トリスタンとイゾルデ」「ニーベルングの指輪」(四部作),「パルジファル」など。
大辞林 ページ 157181 での【ワグナー Wagner】単語。