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をこと-てん [3][0] 【乎己止点・乎古止点】🔗🔉

をこと-てん [3][0] 【乎己止点・乎古止点】 〔博士家点の右上の点が「を」,その下の点が「こと」を表したことから〕 漢文を日本語として読み下す際に,活用語尾・助動詞・助詞・補読の語などを示すため,漢字の四隅・四周・字面などに書き込まれた「・」「,」「-」などの符号。平安時代初期に興って発達し,室町時代頃まで行われた。流派により種々の形式があった。ヲコト点。てには点。 乎己止点 [図]

大辞林 ページ 157290 での乎己止点単語。