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すい【水】🔗🔉

すい [1] 【水】 (1)五行(ゴギヨウ)の第五。季節では冬,方位では北,色では黒,十干では壬(ミズノエ)・癸(ミズノト),五星では水星に当てる。 (2)七曜の一。「水曜」の略。 (3)漢方で,体内の水分のこと。気・血(ケツ)とならび,人体のはたらきを保つ三つの要素とされる。 →気 →血 (4)糖蜜(トウミツ)だけを加えたかき氷。こおりみず。

み【水】🔗🔉

【水】 みず。「汀(ミギワ)」「源(ミナモト)」「垂水(タルミ)」など他の語と複合した形でみられる。

みず【水】🔗🔉

みず ミヅ [0] 【水】 (1)水素と酸素とから成る化合物。化学式 HO 常温で無色透明・無味無臭の液体で物をよく溶かす。融点摂氏〇度。沸点摂氏一〇〇度。密度は摂氏四度で最大となり 1g/cm 比熱 1cal/g・K 地球上に広く分布し,海・湖沼・河川・氷雪として地表面の約四分の三をおおい,太陽エネルギーと重力の作用を受けて気体(水蒸気)・液体・固体と状態を変えながら,気圏・水圏・岩石圏の三圏にわたって絶えず循環し,さまざまの気象を現し,地表の改変などを行う。また,生物体の構成成分として普通60〜90パーセント(人体では体重の約70パーセント)を占め,細胞内では各種の生体物質の溶媒としてのみならず,反応物質として生体内の反応に直接かかわるなど,生命の維持に本質的に重要な役割を果たす。飲用のほか,溶解・洗浄・冷却・発電,あるいは,宗教上の儀礼など,人間の日常生活や産業などのあらゆる局面において利用される。「―を飲む」「―が流れる」「―を浴びる」「―をまく」 (2)特に,飲用水。 (3)液状のもの。「関節に―がたまる」「―飴」 (4)(湯に対して)温度の高くない水。「―で冷やす」「―風呂」 (5)大水。出水。洪水。「―が出る」 (6)(相撲で)(ア)水入りのこと。「―が入る」(イ)力水(チカラミズ)のこと。「―をつける」

もい【水】🔗🔉

もい モヒ 【水】 〔「(モイ)」に入れるものの意から〕 飲み水。飲料水。「御(ミ)―も寒し御秣(ミマクサ)もよし/催馬楽」

みず【水】(和英)🔗🔉

みず【水】 water;→英和 a flood (洪水).→英和 〜でうすめる water;→英和 weaken;→英和 dilute.→英和 〜に流す[忘れる]forget;→英和 forgive.→英和 〜をさす[人と人の間に]estrange;→英和 make mischief.〜をやる water.

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