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アイゲウス Aigeus🔗🔉

アイゲウス Aigeus ギリシャ神話の伝説上のアテナイ王。テセウスの父。怪物ミノタウロスを退治したテセウスが無事帰国の場合は白い帆を張るようにという約束を忘れて黒い帆のまま帰還したため,子が死んだと思い海に身を投じた。エーゲ海の名はこれにちなむ。

あい-けん アヒ― [0] 【合拳】🔗🔉

あい-けん アヒ― [0] 【合拳】 拳で,両方が同じ手を出すこと。

あい-けん [0] 【愛犬】🔗🔉

あい-けん [0] 【愛犬】 (1)かわいがって飼っている犬。 (2)犬をかわいがること。「―家」

アイゲン Manfred Eigen🔗🔉

アイゲン Manfred Eigen (1927- ) ドイツの物理化学者。高速の化学反応の速度測定法として緩和法を確立,高速化学反応の機構を明らかにした。生物体の化学反応の速度の研究にも取り組む。

あい-こ アヒ― [0][3]🔗🔉

あい-こ アヒ― [0][3] 〔「相子」とも書く〕 (1)互いに,勝ち負けのないこと。「じゃんけんぽん,―でしょ」 (2)双方に損得・優劣のなくなった状態。「これでお―だ」

あい-こ [1] 【愛顧】 (名)スル🔗🔉

あい-こ [1] 【愛顧】 (名)スル ひいきにすること。目をかけること。多く「御愛顧」の形で,目をかけられる側が用いる。「永年の御―に感謝いたします」「雲野通路の名は益々世上の―する所とはなりぬ/もしや草紙(桜痴)」

あい-ご ア― [0] 【藍子】🔗🔉

あい-ご― [0] 【藍子】 スズキ目の海魚。全長30センチメートル内外。体は楕円形で側扁する。体色は緑がかった暗褐色で,一面に小斑点がある。背びれ・腹びれ・尻びれに毒腺をもつ鋭いとげがある。食用。幼魚をバリコという。本州中部以南の暖海に分布。

あい-ご アヒ― [0] 【相碁】🔗🔉

あい-ご アヒ― [0] 【相碁】 同程度の技量の人どうしの打つ碁。

あい-ご [1] 【愛語】🔗🔉

あい-ご [1] 【愛語】 〔仏〕 〔梵 priya-vdit-sagraha〕 四摂法(シシヨウボウ)の一。仏道に導くため,親しみの気持ちを抱くような心のこもった言葉をかけること。

あい-ご [1] 【愛護】 (名)スル🔗🔉

あい-ご [1] 【愛護】 (名)スル (1)かわいがって,大事にすること。「動物―週間」「余が女を―せざるはなし/花柳春話(純一郎)」 (2)〔「愛護の若」の主人公の髪形から〕 歌舞伎の稚児役のつける鬘(カツラ)。

大辞林 ページ 137800