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あい-たけ ア― [0][2] 【藍茸】🔗🔉

あい-たけ― [0][2] 【藍茸】 (1)ハラタケ目の食用きのこ。かさの上面は藍緑色。夏から秋に,雑木林に生ずる。アオハツ。ナツアイタケ。 (2)ハツタケの異名。

あいた-しゅぎ [4] 【愛他主義】🔗🔉

あいた-しゅぎ [4] 【愛他主義】 ⇒利他主義(リタシユギ)

あい-たずさ・える アヒタヅサヘル [1]-[4] 【相携える】 (動ア下一)[文]ハ下二 あひたづさ・ふ🔗🔉

あい-たずさ・える アヒタヅサヘル [1]-[4] 【相携える】 (動ア下一)[文]ハ下二 あひたづさ・ふ 互いに手を取り合う。互いに協力する。

あいだち-な・し (形ク)🔗🔉

あいだち-な・し (形ク) (1)慎みがない。無遠慮だ。「―・くぞ愁へ給ふ/源氏(宿木)」 (2)愛嬌がない。無愛想だ。「梶原平三景時といふ武士とりあへず『ただ杣山のくれであらばや』いと―・しや/増鏡(新島守)」 〔動詞「愛立つ」の連用形に「無し」の付いた語かと思われるが,「愛立つ」の実例は見当たらない。「間立ち無し」の意とする説もある〕

あい-たで ア― [0] 【藍蓼】🔗🔉

あい-たで― [0] 【藍蓼】 ヤナギタデの栽培品種。高さ1メートルに達する。葉・幼苗には辛みがあり,刺身のつまにする。

あい-だて ア― [0] 【藍建て】🔗🔉

あい-だて― [0] 【藍建て】 藍染めで,水に溶解しない藍の色素を,還元して水に溶かすこと。発酵によるものと還元剤によるものがある。 →建染め染料

あいだて-な・い (形)[文]ク あいだてな・し🔗🔉

あいだて-な・い (形)[文]ク あいだてな・し 〔「あいだちなし」の転か。近世語〕 (1)思慮・分別を欠いている。抑制がない。「―・しとも狂気とも笑はば笑へ/浄瑠璃・用明天皇」 (2)物事の度が過ぎている。途方もない。「さてもさても,―・いことを書き入れて置かれたは/狂言記・荷文」

あい-だな アヒ― [0] 【相店】🔗🔉

あい-だな アヒ― [0] 【相店】 「相借家(アイジヤクヤ)」に同じ。

アイダホ Idaho🔗🔉

アイダホ Idaho アメリカ合衆国の西部の州。ロッキー山脈の西麓(セイロク)に当たり,鉱業・農林業が盛ん。ジャガイモ・大麦などの有力産地。州都ボイシー。

大辞林 ページ 137819