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あいもの-ざ アヒ― 【相物座】🔗🔉

あいもの-ざ アヒ― 【相物座】 鎌倉・室町時代の七座の一。塩魚・干魚類を扱う商人の座。

あい-もん アヒ― [1][0] 【合(い)紋・合(い)文】🔗🔉

あい-もん アヒ― [1][0] 【合(い)紋・合(い)文】 (1)そろいの紋。 (2)符合すること。一致。「何心なき話の―一々胸にこたゆる十兵衛/浄瑠璃・伊賀越道中双六」 (3)仲間うちだけで通用する隠語や符丁。「仲間で―の言葉をつかひ/浮世草子・一代男 5」

あい-や ア― [2][0] 【藍屋】🔗🔉

あい-や― [2][0] 【藍屋】 「藍染め屋」に同じ。

あ-いや (感)🔗🔉

あ-いや (感) 人を呼びとめたり,行動を制したりするときに発する語。ああ,もし。「―,御前しばらくお待ちくだりませ/歌舞伎・曾我綉」

あい-やき ア― [0] 【藍焼き】🔗🔉

あい-やき― [0] 【藍焼き】 「青焼き」に同じ。

あい-やく アヒ― [0] 【相役】🔗🔉

あい-やく アヒ― [0] 【相役】 同じ役目。同役。同僚。

あい-やく ア― 【藍役】🔗🔉

あい-やく― 【藍役】 中世,農民の栽培する藍に課せられた税。

あい-やぐら アヒ― [3] 【相櫓】🔗🔉

あい-やぐら アヒ― [3] 【相櫓】 将棋で,双方の駒組が「櫓囲い」であること。

あい-やけ アヒ― 【相舅・相親家】🔗🔉

あい-やけ アヒ― 【相舅・相親家】 夫婦にとって共に舅(シユウト)である間柄。「―同士御遠慮に及ばぬ事/浄瑠璃・忠臣蔵」

あい-やど アヒ― [0][3] 【相宿・合(い)宿】🔗🔉

あい-やど アヒ― [0][3] 【相宿・合(い)宿】 同じ宿屋または部屋に他人と泊まり合わせること。また,その人。同宿。

あいや-の-ほろほろ (連語)🔗🔉

あいや-の-ほろほろ (連語) 〔「あいや」は「足」の幼児語〕 近世,幼児を歩かせるときに調子をとる語。あんよは上手(ジヨウズ)。あいやのぼらぼら。あいやのほほろ。「小春たつ―時雨かな/夢見草」

大辞林 ページ 137838