あい-よう [0] 【愛用】 （名）スル 気に入っていつも用いること。使いつけ。「―の辞典」「父が―した万年筆」

あい-よう・する アヒ― [1]-[3] 【相擁する】 （動サ変）[文]あひよう・す 互いに相手を抱く。抱擁し合う。

あい-よく [0] 【愛欲・愛慾】 （１）異性に対する性的な欲望。情欲。「―におぼれる」 （２）〔仏〕 対象に強く執着すること。特に，肉親あるいは異性に強く執着すること。

あい-よつ アヒ― [0] 【相四つ】 相撲で四つに組む際，両者の得意の差し手が同じであること。 ⇔けんか四つ 「右―」

あい-よみ アヒ― 【相読み】 （１）一緒に読んで確認すること。「いざ，これへ寄らせませ，―せう/狂言記・文山賊」 （２）一緒に数を確認すること。「札立ちて極めし銭を一人して―ばかり撰(エ)らじとぞ思ふ/仮名草子・仁勢物語」 （３）証人。［日葡］

あい-よめ アヒ― 【相嫁】 夫が兄弟の関係にある妻どうし。 ⇔相婿 「伊藤の―なんどとは/浄瑠璃・源氏冷泉節」

あいら アヒラ 【姶良】 鹿児島県中央部，姶良郡の町。鹿児島湾奥に位置し，鹿児島市にも近い。

あい-ら 【彼等】 （代） 三人称。あいつら。人を卑しめていう語。「―風情(フゼイ)を相手にして/浄瑠璃・用明天皇」

アイ-ライナー [3] eyeliner アイラインを入れるための化粧品。鉛筆状のものと液状のものがある。

アイ-ライン [3] 〔和 eye＋line〕 目を大きくはっきり見せるため，まつげのきわに描く線。

あい-らく [0] 【哀楽】 悲しみと楽しみ。「喜怒―」

アイラグ [0] (モンゴル) airag ⇒馬乳酒(バニユウシユ)