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アイロニー [1] irony🔗🔉

アイロニー [1] irony 〔イロニーとも〕 (1)皮肉。あてこすり。また,皮肉を含んだ表現。風刺。 (2)反語。 (3)〔哲〕(ア)知者を自認する相手を問いつめ,無知の自覚を促す,ソクラテス的問答法の一性格。(イ)完全な意志疎通が必要でありながら不可能なところから生ずるロマン主義的イロニーをいう。

アイロニカル [3] ironical (形動)🔗🔉

アイロニカル [3] ironical (形動) 皮肉な。反語的。「―な笑い」

アイロン [0] iron🔗🔉

アイロン [0] iron 〔鉄の意〕 (1)熱・水分・圧力の効果によって,衣服などのしわを伸ばしたりして形を整える器具。古くは熱源に炭火を用いた。西洋ひのし。洋ごて。 (2)髪にウエーブを出すための調髪用のこて。

あい-わ [0][1] 【哀話】🔗🔉

あい-わ [0][1] 【哀話】 悲しくあわれな話。悲話。

あい-わ・す アヒ― [1] 【相和す】🔗🔉

あい-わ・す アヒ― [1] 【相和す】 ■一■ (動サ五) 〔サ変動詞「相和する」の五段化〕 「相和する」に同じ。「夫婦―・す」 ■二■ (動サ変) ⇒あいわする

あい-わ・する アヒ― [1]-[2] 【相和する】 (動サ変)[文]サ変 あひわ・す🔗🔉

あい-わ・する アヒ― [1]-[2] 【相和する】 (動サ変)[文]サ変 あひわ・す (1)仲よくし合う。互いに調和する。「夫婦―・し朋友相信じ」 (2)互いに呼応する。互いに合わせる。「林の山,四面を囲(カコ)み,幽禽(ユウキン)―・して鳴く/十和田湖(桂月)」

アインシュタイン Albert Einstein🔗🔉

アインシュタイン Albert Einstein (1879-1955) ドイツ生まれの理論物理学者。1905年,特殊相対性理論・光量子論,ブラウン運動の分子運動理論を発表。いずれもその後の物理学に大きな影響を与えた。16年,一般相対性理論を完成,それに基づく重力理論・宇宙論を展開。20年以降,重力と電磁気力との統一場理論の建設に努力。量子力学形成の過程においても,光量子論のほか,固体の比熱理論,量子統計法などの業績を残した。33年,ナチスの迫害を逃れてアメリカに亡命。熱烈な平和主義者としても知られる。

大辞林 ページ 137842