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あおき-ろすい アヲキ― 【青木鷺水】🔗🔉

あおき-ろすい アヲキ― 【青木鷺水】 (1658-1733) 江戸中期の俳人・浮世草子作者。京都の人。貞門以来の俳諧作法書の集大成に努力し,松尾芭蕉を尊崇。作「御伽百物語」など。

あおき-が-はら アヲキ― 【青木ヶ原】🔗🔉

あおき-が-はら アヲキ― 【青木ヶ原】 山梨県中南部,富士山北西麓に広がる大樹林帯。864年噴出の溶岩流上に形成された大原生林で,氷穴・風穴や溶岩樹形が見られる。

あおき-こ アヲキ― 【青木湖】🔗🔉

あおき-こ アヲキ― 【青木湖】 長野県大町市にある湖。冬も凍結しない。スキー場・キャンプ場。

あお-ぎす アヲ― [0] 【青鱚】🔗🔉

あお-ぎす アヲ― [0] 【青鱚】 スズキ目の海魚。全長45センチメートルに達する。体形はキスに似るが大形で,背は青みを帯びる。警戒心が強く,かつて脚立釣りで知られた。四国・九州の湾岸の一部に生息。ヤギス。

あお-ぎた アヲ― [0] 【青北】🔗🔉

あお-ぎた アヲ― [0] 【青北】 初秋から仲秋にかけて吹く北風。主に西日本でいう。

あおぎ-た・てる アフギ― [5][0] 【扇ぎ立てる・煽ぎ立てる】 (動タ下一)[文]タ下二 あふぎた・つ🔗🔉

あおぎ-た・てる アフギ― [5][0] 【扇ぎ立てる・煽ぎ立てる】 (動タ下一)[文]タ下二 あふぎた・つ (1)むやみにあおぐ。「うちわで―・てる」 (2)扇動する。あおりたてる。「異国趣味を―・てる/夜明け前(藤村)」

あお-ぎつね アヲ― [3] 【青狐】🔗🔉

あお-ぎつね アヲ― [3] 【青狐】 ホッキョクギツネのうち,冬毛が灰青色を帯びるものの俗称。毛皮が珍重される。

あお-きなこ アヲ― [3] 【青黄な粉】🔗🔉

あお-きなこ アヲ― [3] 【青黄な粉】 薄緑色をした黄な粉。青大豆をひいたものと,黄な粉に青粉(アオコ)をまぜたものとある。

あおぎ・みる アフギ― [4] 【仰ぎ見る】 (動マ上一)🔗🔉

あおぎ・みる アフギ― [4] 【仰ぎ見る】 (動マ上一) (1)上を向いて高い所のものを見る。「高峰を―・みる」 (2)尊敬する。「師と―・みる」

あお-ぎり アヲ― [0][2] 【青桐】🔗🔉

あお-ぎり アヲ― [0][2] 【青桐】 アオギリ科の落葉高木。樹皮は緑色。葉は大きく掌状で,先が三〜五裂し,葉柄は長い。夏,薄黄色の小花が咲き,果実は成熟前に裂開して舟状になり,縁に球状の種子をつける。材を家具・楽器などにする。漢名,梧桐(ゴトウ)。[季]夏。

大辞林 ページ 137862