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あお・ぐ アフグ [2] 【仰ぐ】 (動ガ五[四])🔗🔉

あお・ぐ アフグ [2] 【仰ぐ】 (動ガ五[四]) (1)上を向いて高い所を見る。見上げる。「天を―・ぐ」「山頂を―・ぐ」 (2)人を尊敬する。「師と―・ぐ」 (3)(目上の人や尊敬する人に)教示や援助を求める。恩恵を受ける。「専門家の指導を―・ぐ」「篤志家に寄付を―・ぐ」 (4)(上を向いて)一気に飲み干す。あおる。「毒を―・ぐ」 (5)上を向く。あおむく。「天つ水―・ぎてそ待つ/万葉 4122」 [可能] あおげる

あお・ぐ アフグ [2] 【扇ぐ・煽ぐ】 (動ガ五[四])🔗🔉

あお・ぐ アフグ [2] 【扇ぐ・煽ぐ】 (動ガ五[四]) うちわ・扇などで風を起こす。「うちわで―・ぐ」 [可能] あおげる

あお-くげ アヲ― [0] 【青公家・青公卿】🔗🔉

あお-くげ アヲ― [0] 【青公家・青公卿】 (1)官位の低い公家。公家を卑しめていう語。 (2)歌舞伎で,藍隈(アイグマ)をとった悪役の公家。

あお-くさ アヲ― [0] 【青草】🔗🔉

あお-くさ アヲ― [0] 【青草】 (1)青々とした草。 (2)飼い葉のうち,生のもの。

あおくさ-ずり アヲ― [0] 【青草摺り】🔗🔉

あおくさ-ずり アヲ― [0] 【青草摺り】 ⇒藍摺(アイズ)り(1)

あお-くさ・い アヲ― [4] 【青臭い】 (形)[文]ク あをくさ・し🔗🔉

あお-くさ・い アヲ― [4] 【青臭い】 (形)[文]ク あをくさ・し (1)青草のようなにおいがする。「―・い野菜ジュース」 (2)未熟である。世間の実情をよく知らない。「―・い考え」

あお-くちば アヲ― [4][3] 【青朽葉】🔗🔉

あお-くちば アヲ― [4][3] 【青朽葉】 (1)染め色の名。青みがかった朽葉色。 (2)襲(カサネ)の色目の名。表は青,裏は黄または朽葉色。他に,表は経(タテ)青,緯(ヨコ)黄,または経(タテ)黄,緯(ヨコ)青の織物ともいう。多く老人が初夏および秋に用いた。

大辞林 ページ 137863