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あお-ず・む アヲ― [3] 【青ずむ】 (動マ五[四])🔗🔉

あお-ず・む アヲ― [3] 【青ずむ】 (動マ五[四]) 青みを帯びる。「―・んだ冬の空/武蔵野(独歩)」

あお-ずり アヲ― [0] 【青摺り】🔗🔉

あお-ずり アヲ― [0] 【青摺り】 ⇒藍摺(アイズ)り(1)

あお-せん アヲ― [0][2] 【青銭】🔗🔉

あお-せん アヲ― [0][2] 【青銭】 1768年初鋳の寛永通宝四文銭の俗称。真鍮(シンチユウ)製で青みを帯びており,裏に波紋が鋳込んである。青波銭。青。

あお-せん アヲ― [0] 【青線】🔗🔉

あお-せん アヲ― [0] 【青線】 (1)青い色の線。 (2)「青線地帯」の略。

あおせん-ちたい アヲ― [5][6] 【青線地帯】🔗🔉

あおせん-ちたい アヲ― [5][6] 【青線地帯】 赤線地帯の周辺で,営業許可なしに売春行為を行なっていた飲食店街。警察の地図に青い線で表示されていた。青線。

あお-せん 【粟生線】🔗🔉

あお-せん 【粟生線】 神戸電鉄の鉄道線。兵庫県鈴蘭台・三木・粟生間,29.2キロメートル。神戸と印南野を結ぶ。

あお-そ アヲ― [0] 【青麻・青苧】🔗🔉

あお-そ アヲ― [0] 【青麻・青苧】 麻(アサ)の粗皮(アラカワ)を水にさらして細かく裂いた繊維。布などの原料とする。青みがかっているのでいう。真麻(マオ)。

あお-そこひ アヲ― [3] 【青底翳】🔗🔉

あお-そこひ アヲ― [3] 【青底翳】 緑内障(リヨクナイシヨウ)の俗称。

あお-ぞら アヲ― [3] 【青空】🔗🔉

あお-ぞら アヲ― [3] 【青空】 (1)雲のない青い空。よく晴れ渡った青い空。碧空(ヘキクウ)。 (2)他の語に付いて,野外・野天(ノテン)の意を表す。「―市場」

あおぞら-きょうしつ アヲ―ケウ― [5] 【青空教室】🔗🔉

あおぞら-きょうしつ アヲ―ケウ― [5] 【青空教室】 第二次大戦後,戦災で校舎が焼失したため校庭などで授業が行われたことをいう。

あお-た アヲ― [0] 【青田】🔗🔉

あお-た アヲ― [0] 【青田】 (1)田植えをしたイネの苗が生長し,一面に青々としている田。[季]夏。《山々を低く覚ゆる―かな/蕪村》 (2)葉が青く実の熟していない田。 (3)近世,京坂地方で,代金を払わないで芝居などを見物すること。また,その人。「いよ大根などと―がわるくしやれ/柳多留 88」

大辞林 ページ 137868