複数辞典一括検索+

あかぎ-やま 【赤城山】🔗🔉

あかぎ-やま 【赤城山】 群馬県南東部にある二重式火山。海抜1828メートル。火口原湖大沼と火口湖小沼(コノ)がある。榛名(ハルナ)山・妙義山とともに上毛三山の一。

あ-がき [3][1] 【足掻き】🔗🔉

あ-がき [3][1] 【足掻き】 (1)悪い状態から抜け出そうとして,もがくこと。「最期の―」「悪―」 (2)手足を動かすこと。「独語(ヒトリゴ)ちつつ,―をゆるめぬ/自然と人生(蘆花)」 (3)馬などが足で地をかくこと。また,馬などが地面をかきつつ進むこと。「馬の―の早きときは/即興詩人(鴎外)」 (4)(子供などが)いたずらをして騒ぐこと。「昼の―に草臥(クタビレ)て/浄瑠璃・狩」

――が取れない🔗🔉

――が取れない 動きがとれない。取るべき手段・方法がなく,どうしようもない。

あかき-こころ 【明き心】 (連語)🔗🔉

あかき-こころ 【明き心】 (連語) 〔「赤心(セキシン)」を訓読した語か〕 偽りのない心。朝廷に対する忠誠心をいう。「―を皇辺(スメラヘ)に極め尽して/万葉 4465」

あか-ぎつね [3] 【赤狐】🔗🔉

あか-ぎつね [3] 【赤狐】 (1)日本からユーラシア・北アメリカ・北アフリカに分布する,典型的なキツネ。 (2)キツネの色相の一。全身赤黄色で,俗にいう狐色の毛色のキツネ。

あか-ぎっぷ [3] 【赤切符】🔗🔉

あか-ぎっぷ [3] 【赤切符】 〔赤い色をしていたことから〕 もと,汽車の三等乗車券の俗称。

あか-ぎぬ [0] 【赤衣】🔗🔉

あか-ぎぬ [0] 【赤衣】 〔「あかきぬ」とも〕 (1)赤い衣。 (2)緋(ヒ)色の袍(ホウ)。五位の官人の朝服。 (3)「赤狩衣(アカカリギヌ)」に同じ。

あ-が-きみ 【吾が君】 (連語)🔗🔉

あ-が-きみ 【吾が君】 (連語) (1)親愛の気持ちをこめて相手を呼ぶ語。あなた。「ただいままゐる。しばし。―/枕草子 99」 (2)尊敬の気持ちをこめて主君を呼ぶ語。あなた様。「―の御ためにこそ/宇津保(俊蔭)」

あか-キャベツ [3] 【赤―】🔗🔉

あか-キャベツ [3] 【赤―】 ⇒紫(ムラサキ)キャベツ

大辞林 ページ 137893