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あか-きん [0] 【赤金】🔗🔉

あか-きん [0] 【赤金】 金と銅の合金の俗称。金に銅を加えていくと,次第に赤みを増していくことによる。金貨・めっき・装飾品に使用。

あ-が・く [2] 【足掻く】 (動カ五[四])🔗🔉

あ-が・く [2] 【足掻く】 (動カ五[四]) 〔(3)が原義〕 (1)自由になろうとしてやたらに手足を動かす。もがく。「どろ沼からはい上がろうとして―・く」 (2)悪い状態から抜け出そうとして,あれこれ努力する。あくせくする。「どう―・いても無駄だ」 (3)馬などが前足で地面をかく。「赤駒の―・く激(タギチ)に濡れにけるかも/万葉 1141」 (4)(子供などが)いたずらして騒ぎ回る。「早くねせて疾(ト)くおこし,昼―・かせたが万病円/浄瑠璃・鑓の権三(上)」

あかぐされ-びょう ―ビヤウ [0] 【赤腐れ病】🔗🔉

あかぐされ-びょう ―ビヤウ [0] 【赤腐れ病】 養殖中のノリの病気。細菌の寄生により,赤錆(アカサビ)色の斑を生じ,葉状体が切れてしまうもの。

あか-くちば [4][3] 【赤朽葉】🔗🔉

あか-くちば [4][3] 【赤朽葉】 (1)染め色の名。赤みを帯びた朽葉色。 (2)襲(カサネ)の色目の名。表は紅,中陪(ナカベ)は赤みがかった黄,裏は黄。秋に用いる。

あか-ぐつ [0] 【赤靴】🔗🔉

あか-ぐつ [0] 【赤靴】 アンコウ目の海魚。全長約25センチメートル。頭部は大きな円盤状で背面にとげをもち,胴と尾は細く短い。体色は赤みを帯び,両眼の前方のくぼみにある触手をひらめかせて,小魚を誘いとる。肉が少なく食用にならない。本州中部以南からインド洋にかけて分布。

あか-ぐま [0] 【赤熊】🔗🔉

あか-ぐま [0] 【赤熊】 ヒグマの一亜種。体長2メートル以上に達し,毛が強(コワ)く,赤みを帯びる。

あかくら-おんせん ―ヲンセン 【赤倉温泉】🔗🔉

あかくら-おんせん ―ヲンセン 【赤倉温泉】 (1)山形県北東部,最上(モガミ)町にある温泉。石膏(セツコウ)泉。最上川支流の小国(オグニ)川河畔にある。 (2)新潟県南西部,妙高山東側中腹にある温泉。重炭酸土類泉。スキー場として名高い。

あか-くりげ [3] 【赤栗毛】🔗🔉

あか-くりげ [3] 【赤栗毛】 馬の毛色の名。赤みを帯びた褐色。また,その毛色の馬。

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