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あか-げ [0] 【赤毛】🔗🔉

あか-げ [0] 【赤毛】 (1)赤みを帯びた髪の毛。 (2)動物の毛色で,赤みを帯びた褐色。

あかげ-ざる [4] 【赤毛猿】🔗🔉

あかげ-ざる [4] 【赤毛猿】 オナガザル科の哺乳類。頭胴長約50センチメートル,尾長25センチメートルほど。毛は全体に褐色で,腰は橙褐(トウカツ)色。中国南部からインド・インドシナなどの北部に分布。実験動物として重要。 →Rh 因子

あかげ-わしゅ [3] 【褐毛和種】🔗🔉

あかげ-わしゅ [3] 【褐毛和種】 和牛の一品種。毛色は淡褐色または赤褐色。熊本県と高知県が主産地。

あか-ゲット [3] 【赤―】🔗🔉

あか-ゲット [3] 【赤―】 〔ゲットはブランケットから〕 (1)赤色の毛布。 (2)〔明治時代,外套(ガイトウ)代わりに赤い毛布を羽織って都会見物に来たことから〕 都会に出てきたいなか者。おのぼりさん。 (3)西洋の習俗に慣れていない洋行者。

あか-げら [0] 【赤啄木鳥】🔗🔉

あか-げら [0] 【赤啄木鳥】 キツツキ目キツツキ科の鳥。全長25センチメートルほど。背面は黒色に白斑,下腹部は赤く,雄の後頭部は鮮紅色。ヨーロッパからアジアにかけて広く分布。本州中部以北では普通のキツツキ。四国・九州にはいない。 →きつつき

あか-ご [0] 【赤子・赤児】🔗🔉

あか-ご [0] 【赤子・赤児】 生まれて間もない子。あかんぼう。

――の=腕(=手)をねじる🔗🔉

――の=腕(=手)をねじる 抵抗する力のない者を相手にする。きわめて容易なことのたとえ。

あかご-づか [3] 【赤子塚】🔗🔉

あかご-づか [3] 【赤子塚】 中から赤子の泣き声が聞こえてくるという伝説のある塚。

あ-が-こころ 【吾が心】 (枕詞)🔗🔉

あ-が-こころ 【吾が心】 (枕詞) 心が「清澄む」,心が「あかし(=赤心)」,心を「つくす」意から,それらと同音の地名「清澄」「明石」「筑紫」にかかる。わがこころ。「―明石の浦に舟泊めて/万葉 3627」

あか-こっこ [3]🔗🔉

あか-こっこ [3] スズメ目ツグミ科の鳥。全長約23センチメートル。雄の背は褐色,下面は橙赤色,頭から上胸は黒色。雌は体色がやや淡い。伊豆諸島・屋久島・吐喇(トカラ)列島に分布。

大辞林 ページ 137895