複数辞典一括検索+

あか-ず 【開かず】 (連語)🔗🔉

あか-ず 【開かず】 (連語) あかない。また,あけてはならない。「―の踏切」

あかず-の-ま [0] 【開かずの間】🔗🔉

あかず-の-ま [0] 【開かずの間】 開けることが禁止されている部屋。

あかず-の-もん [4] 【開かずの門・不開の門】🔗🔉

あかず-の-もん [4] 【開かずの門・不開の門】 (1)特別なとき以外は開けない門。また,開けることを不吉として開けない門。 (2)〔花山天皇が出家の際にこの門から出てのち,忌んで開けなかったのでいう〕 大内裏の偉鑒門(イカンモン)の異名。

あか-ず 【飽かず】 (連語)🔗🔉

あか-ず 【飽かず】 (連語) 〔動詞「飽く」の未然形に打ち消しの助動詞「ず」の付いたもの〕 (1)あきることなく。あきずに。たゆまず。「―眺める」 (2)満足しないで。ものたりなく。「人々―思ひてみな泣くを/更級」

あかすか-べい🔗🔉

あかすか-べい 〔「あかすがべえ」とも〕 「あかんべい」に同じ。「其時にやあ,―だらう/滑稽本・浮世風呂(前)」

あか-すぎ [0] 【赤杉】🔗🔉

あか-すぎ [0] 【赤杉】 ⇒セコイア

あか-ずきん ―ヅキン [3] 【赤頭巾】🔗🔉

あか-ずきん ―ヅキン [3] 【赤頭巾】 ヨーロッパの昔話。ペローの童話では,赤頭巾と呼ばれる少女が,母親の使いで祖母のもとへ行くが,食い殺した祖母になりすましていた狼(オオカミ)に食べられてしまう。グリム童話にも見え,猟師が狼を退治して二人を助ける挿話が加わる。

あか-すぐり [3] 【赤酸塊】🔗🔉

あか-すぐり [3] 【赤酸塊】 ユキノシタ科の落葉小低木。ヨーロッパ原産。高さ1メートル。葉は掌状に五裂。春,房状に緑白色の花をつけ,果実は赤く熟し食用となる。フサスグリ。

あか-ずな [0] 【赤砂】🔗🔉

あか-ずな [0] 【赤砂】 ⇒金剛砂(コンゴウシヤ)

あか-ずみ [0] 【赤墨】🔗🔉

あか-ずみ [0] 【赤墨】 「朱墨(シユズミ)」に同じ。

あか-すり [4][3] 【垢擦り】🔗🔉

あか-すり [4][3] 【垢擦り】 入浴の際,垢を落とすのに用いるもの。呉絽(ゴロ)のきれ・軽石・ヘチマなど。

あか・せる [3] 【飽かせる】 (動サ下一)[文]サ下二 あか・す🔗🔉

あか・せる [3] 【飽かせる】 (動サ下一)[文]サ下二 あか・す 「飽かす」に同じ。「金に―・せて集めた絵」

大辞林 ページ 137903