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あかひこ 【赤彦】🔗🔉

あかひこ 【赤彦】 ⇒島木(シマキ)赤彦

あか-ひと 【赤人】🔗🔉

あか-ひと 【赤人】 江戸後期,蝦夷(エゾ)の択捉(エトロフ)・得撫(ウルツプ)などに来航したロシア人を,日本人が呼んだ呼称。赤蝦夷(アカエゾ)。 〔赤ら顔,あるいは赤い服を着ていたからという〕

あかひと 【赤人】🔗🔉

あかひと 【赤人】 ⇒山部(ヤマベノ)赤人

あか-ひとで [3] 【赤海星】🔗🔉

あか-ひとで [3] 【赤海星】 ヒトデの一種。腕は五本で美しい朱色。腕の長さは5センチメートル内外。本州以南に広く分布し,外洋に面した砂地にすむ。

あか-ひも [0] 【赤紐】🔗🔉

あか-ひも [0] 【赤紐】 (1)赤いひも。 (2)大嘗祭(ダイジヨウサイ)などのときに,小忌衣(オミゴロモ)の右の肩につける紅色のひも。 (3)舞人が藍摺(アイズ)りの小忌衣の左の肩につけたひも。

あか-びゆ [0] 【赤🔗🔉

あか-びゆ [0] 【赤】 ヒユの一品種。茎葉が紅色を帯びる。

あか-びょうし ―ベウシ [3] 【赤表紙】🔗🔉

あか-びょうし ―ベウシ [3] 【赤表紙】 (1)赤い色の表紙。また,赤い表紙の本。 (2)「赤本(アカホン){(1)}」に同じ。

あかびら 【赤平】🔗🔉

あかびら 【赤平】 北海道中部,空知川中流域の市。石狩炭田北部の産炭地として発展した。

あかふく-もち [4] 【赤福餅】🔗🔉

あかふく-もち [4] 【赤福餅】 三重県伊勢市の名物のあんころ餅。赤餡(アン)を用い,上部に指で押さえた形がある。

あか-ぶさ [0] 【赤房】🔗🔉

あか-ぶさ [0] 【赤房】 相撲で,土俵上のつり屋根の南東隅に垂らす赤色の大房。夏と朱雀(スザク)神を表す。 →青房 →白房 →黒房

あか-ふじ [0] 【赤富士】🔗🔉

あか-ふじ [0] 【赤富士】 富士山が早暁の朝日に映えて真っ赤に見える現象。晩夏から初秋にかけて時々起こる。[季]夏。《―に露滂沱たる四辺かな/富安風生》

あか-ふじょう ―フジヤウ [3] 【赤不浄】🔗🔉

あか-ふじょう ―フジヤウ [3] 【赤不浄】 出産・月経の穢(ケガ)れ。狩猟・漁労生活者や酒造り・鍛冶(カジ)屋などは,これを忌んで一定期間仕事を休む場合が多い。赤火。 →黒不浄

大辞林 ページ 137916