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あか-ふどう 【赤不動】🔗🔉

あか-ふどう 【赤不動】 高野山明王院所蔵の不動明王画像の通称。肉身・着衣とも赤色に描かれている。円珍が比叡山横川(ヨカワ)で感得した姿を描かせたと伝えるが,制作年代は未詳。青不動・黄不動とともに三不動の一。

あか-ぶどうしゅ ―ブダウシユ [4] 【赤葡萄酒】🔗🔉

あか-ぶどうしゅ ―ブダウシユ [4] 【赤葡萄酒】 赤色の葡萄酒。濃色種のブドウを果皮ごと破砕して発酵させ,のち皮・種子を除いて熟成させたもの。赤ワイン。 →白葡萄酒

あか-ふね [0] 【赤船】🔗🔉

あか-ふね [0] 【赤船】 (1)装飾と防腐を兼ねて船体を赤漆で塗った船。近世の幕府・諸大名所属水軍の船に多い。 (2)江戸後期,幕府が蝦夷(エゾ)貿易を直営した際に使用した船。一般廻船との識別のため船体の一部を赤く塗ってあった。

ア-カプリッチオ [4] (イタリア) a capriccio🔗🔉

ア-カプリッチオ [4] (イタリア) a capriccio ⇒アドリビトゥム

アカプルコ Acapulco🔗🔉

アカプルコ Acapulco メキシコ南部の太平洋岸に臨む港湾都市。風光明媚な国際的保養地。 アカプルコ(アカプルコ湾) [カラー図版]

アガベ [1] (ラテン) Agave🔗🔉

アガベ [1] (ラテン) Agave リュウゼツラン科アガベ属の多肉植物の総称。三〇〇種あまりが新大陸の乾燥地に分布。葉は大型の剣状で根生し,長大な花序をたてる。

アガペー [1] (ギリシヤ) agap🔗🔉

アガペー [1] (ギリシヤ) agap (1)キリスト教における愛。罪深い人間に対する神の愛,人間どうしの兄弟愛など,自己犠牲的・非打算的な愛をいい,エロス的愛とは区別する。 (2)「愛餐(アイサン)」に同じ。

あか-べこ 【赤べこ】🔗🔉

あか-べこ 【赤べこ】 〔「べこ」は牛の意の東北方言〕 会津若松の郷土玩具。赤く塗った,張り子の首振り牛。

あか-べら [0] 【赤倍良・赤遍羅】🔗🔉

あか-べら [0] 【赤倍良・赤遍羅】 海魚キュウセンの雌。

ア-カペラ [2][0] (イタリア) a cappella🔗🔉

ア-カペラ [2][0] (イタリア) a cappella 〔「礼拝堂風に」の意〕 器楽の伴奏のない合唱曲や重唱曲の様式。無伴奏体。

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