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――深し🔗🔉

――深し 晩秋,秋の気配が濃く趣が深まったさまをいう語。深秋。秋闌(タケナワ)。[季]秋。《秋深き隣は何をする人ぞ/芭蕉》

あき [2] 【飽き・厭き】🔗🔉

あき [2] 【飽き・厭き】 あきること。興味をなくすこと。

――が来る🔗🔉

――が来る 飽きる。「よい品物は―こない」

あき 【安芸】🔗🔉

あき 【安芸】 (1)旧国名の一。広島県西半分に当たる。芸州。 (2)高知県東部の市。土佐湾に臨む。林業・促成栽培農業が盛ん。瓦(カワラ)・陶器を特産。

あぎ 【顎・🔗🔉

あぎ 【顎・】 (1)うわあご。[和名抄] (2)魚のえら。[新撰字鏡]

あぎ [1] 【阿魏】🔗🔉

あぎ [1] 【阿魏】 〔イラン語から〕 (1)セリ科の多年草。イラン・アフガニスタン地方原産。茎は太く高さ約1メートル。葉は大きく,形はニンジンに似て羽状に細裂する。茎頂に黄色の小花を多数つける。 (2){(1)}の茎から取れるゴム状樹脂を固めたもの。咳止め・虫下しなどの薬用にする。

あ-ぎ 【吾君】 (代)🔗🔉

あ-ぎ 【吾君】 (代) 二人称。男性に親しみをもっていう語。あなた。きみ。「いざ―,ふるくま(=人ノ名)が痛手負はずは/古事記(中)」

あき-あかね [3] 【秋茜】🔗🔉

あき-あかね [3] 【秋茜】 代表的なアカトンボ。体長約4センチメートル。山地で盛夏を過ごし,秋に低地に下りてくる。

あき-あき [3] 【飽き飽き・厭き厭き】 (名)スル🔗🔉

あき-あき [3] 【飽き飽き・厭き厭き】 (名)スル すっかりあきてしまうこと。「単調な仕事に―する」

あき-あげ [0] 【秋上げ】🔗🔉

あき-あげ [0] 【秋上げ】 稲刈りなど,その年の農事がすべて終わること。また,その祝い。秋収め。

あき-あじ ―アヂ [2] 【秋味】🔗🔉

あき-あじ ―アヂ [2] 【秋味】 〔アイヌ語「チュクチェプ(=秋食)」の和訳という〕 秋,産卵のために川をのぼる鮭(サケ)の異名。 〔北海道・東北地方では鮭・塩鮭の意でも用いる〕

あき-あわせ ―アハセ [3] 【秋袷】🔗🔉

あき-あわせ ―アハセ [3] 【秋袷】 秋になって着る袷。秋の袷。後(ノチ)の袷。[季]秋。

あき-いえ ―イヘ [0] 【空き家】🔗🔉

あき-いえ ―イヘ [0] 【空き家】 あきや。

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