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あき-ざい [0] 【秋材】🔗🔉

あき-ざい [0] 【秋材】 ⇒晩材(バンザイ)

あき-さく [0] 【秋作】🔗🔉

あき-さく [0] 【秋作】 秋に栽培する作物。また,秋に収穫する作物。

あき-ざくら [3] 【秋桜】🔗🔉

あき-ざくら [3] 【秋桜】 コスモスの異名。[季]秋。

あき-さ・す 【す】 (動サ四)🔗🔉

あき-さ・すす】 (動サ四) 物を買うとき,手付金を渡す。前金を払う。[新撰字鏡]

あき-さば [2] 【秋鯖】🔗🔉

あき-さば [2] 【秋鯖】 秋にとれるサバ。脂(アブラ)がのり,美味。[季]秋。「―嫁に食わすな」

あき-さ・ぶ 【秋さぶ】 (動バ上二)🔗🔉

あき-さ・ぶ 【秋さぶ】 (動バ上二) 秋らしくなる。秋めく。「夕日さす外山の梢―・びて/風雅(秋中)」

あき-さむ [0] 【秋寒】🔗🔉

あき-さむ [0] 【秋寒】 秋が来たことを思わせる寒さ。[季]秋。

あき-さめ [0] 【秋雨】🔗🔉

あき-さめ [0] 【秋雨】 秋に降る雨。秋の雨。[季]秋。

あきさめ-ぜんせん [5] 【秋雨前線】🔗🔉

あきさめ-ぜんせん [5] 【秋雨前線】 九月上旬から一〇月中旬にかけて日本列島付近に出現する前線。北から出現し次第に南下して消滅するが,南岸沿いに停滞すると秋の長雨をもたらし,台風の影響が加わると大雨を降らせる。秋霖(シユウリン)前線。

あき-さ・る 【秋さる】 (動ラ四)🔗🔉

あき-さ・る 【秋さる】 (動ラ四) 秋になる。秋が来る。「―・れば霧立ちわたる天の河/万葉 4310」 →さる

あき-さんご [3] 【秋珊瑚】🔗🔉

あき-さんご [3] 【秋珊瑚】 サンシュユの別名。

あき-しぐれ [3] 【秋時雨】🔗🔉

あき-しぐれ [3] 【秋時雨】 秋の末に降るしぐれ。[季]秋。

あき-しつ [0] 【空き室】🔗🔉

あき-しつ [0] 【空き室】 空き部屋。

あきしの 【秋篠】🔗🔉

あきしの 【秋篠】 奈良市の地名。霧の名所として知られた。外山の里。((歌枕))「―や外山の里や時雨(シグ)るらむ伊駒の岳に雲のかかれる/新古今(冬)」

あきしの-でら 【秋篠寺】🔗🔉

あきしの-でら 【秋篠寺】 奈良市秋篠町にある寺。初め法相宗,のち真言宗・浄土宗西山派を経て,現在は単立宗教法人。780年,善珠(723-797)の開基と伝える。光仁・桓武両天皇の勅願寺として発展した。今は本堂を残すのみ。古仏像が多く,特に伎芸天像が有名。

大辞林 ページ 137938