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あき-だいこん [3] 【秋大根】🔗🔉

あき-だいこん [3] 【秋大根】 晩夏から初秋にかけて種をまき,冬収穫する大根。品質・収量ともすぐれている。

あき-たいふう [3] 【秋台風】🔗🔉

あき-たいふう [3] 【秋台風】 秋にやってくる台風。

あき-だか [2] 【秋高】🔗🔉

あき-だか [2] 【秋高】 米の不作などで,秋に米相場が上がること。 ⇔秋落ち(2)

あき-た・し 【飽きたし】 (形ク)🔗🔉

あき-た・し 【飽きたし】 (形ク) 〔「あきいたし」の転。「いたし」は甚だしいの意〕 あきあきする。うんざりして,いやになる。「よくせずは―・き事もありなむや/源氏(帚木)」

あき-だな [0] 【空き店・明き店】🔗🔉

あき-だな [0] 【空き店・明き店】 人の住んでいない家。あきや。

――の恵比寿(エビス)🔗🔉

――の恵比寿(エビス) だれもいない所でひとり悦に入っている人。

あきたらない 【飽き足らない】 (連語)🔗🔉

あきたらない 【飽き足らない】 (連語) 十分に満足できない。あきたらぬ。「―ない思い」 →あきたる

あきたりない 【飽き足りない】 (連語)🔗🔉

あきたりない 【飽き足りない】 (連語) 十分に満足できない。「―ない結果」 →飽き足りる

あき-た・りる [0] 【飽(き)足りる・慊りる】 (動ラ上一)🔗🔉

あき-た・りる [0] 【飽(き)足りる・慊りる】 (動ラ上一) 〔四段動詞「飽き足る」の上一段化。近世江戸語以降の語。多く下に打ち消しの語を伴う〕 「あきたる」に同じ。「現状に―・りなくなった」「人生の欲に―・りるより起つた迷ひだ/露団々(露伴)」

あき-た・る [0] 【飽(き)足る・慊る】 (動ラ五[四])🔗🔉

あき-た・る [0] 【飽(き)足る・慊る】 (動ラ五[四]) 〔古くは「あきだる」。多く下に打ち消しの語を伴う〕 十分に満足する。あきたりる。「―・らぬ気持ち」「音楽のやうな芸術の楽は,直に―・つてしまつて/うづまき(敏)」

あき-だる [0] 【空き樽】🔗🔉

あき-だる [0] 【空き樽】 何も入っていない樽。

あき-ち [0] 【空き地】🔗🔉

あき-ち [0] 【空き地】 建物の建っていない土地。また,使っていない土地。「―で遊ぶ」

あき-ちょうじ ―チヤウジ [3] 【秋丁字】🔗🔉

あき-ちょうじ ―チヤウジ [3] 【秋丁字】 シソ科の多年草。山中の木陰に生える。高さ1メートルほど。よく枝を分かち,とがった葉を対生する。秋,枝上に円錐形の花穂をつくり,筒形で上端が唇形の青紫色の花を多数つける。キリツボ。

大辞林 ページ 137942