複数辞典一括検索+

アコンカグア Aconcagua🔗🔉

アコンカグア Aconcagua アルゼンチンの中西部,アンデス山脈の最高峰。チリとの国境近くに位置する。海抜6959メートル。

あさ [2] 【麻】🔗🔉

あさ [2] 【麻】 (1)クワ科の一年草。中央アジア原産。渡来は古く,古代から重要な繊維植物として栽培されてきた。茎は直立し,1〜3メートルになる。葉は三〜九枚の小葉からなる掌状複葉で,各小葉は披針形で縁に鋸歯(キヨシ)がある。雌雄異株。初夏,淡緑黄色の雄穂,緑色の雌穂をつける。雌株からは麻薬がとれる。茎の靭皮(ジンピ)を繊維として利用する。皮をはいだ残りは「おがら」と呼ばれる。種子(麻の実)からは油をとり,また鳥の飼料などにする。大麻(タイマ)。[季]夏。 (2){(1)}に似た長い繊維を持つ植物。アマ(亜麻)・チョマ(苧麻)・コウマ(黄麻・ジュート)・マニラ麻・サイザル麻など。 (3)大麻・苧麻・亜麻・ジュートなどからとる繊維。またその繊維で製した糸・布など。大麻・苧麻など靭皮繊維からとるものとマニラ麻・サイザル麻など葉脈繊維からとるものがある。強靭で用途は広く,衣料・綱・網・梱(コウリ)包布などとする。 麻(1) [図]

――の如(ゴト)・し🔗🔉

――の如(ゴト)・し (麻糸がもつれ乱れるように)ひどく乱れているさま。「海内―・く乱れ,群雄割拠するの世に至りて/日本開化小史(卯吉)」

――の中の蓬(ヨモギ)🔗🔉

――の中の蓬(ヨモギ) 〔荀子(勧学)〕 曲がりくねる蓬でも,麻の中ではまっすぐに育つように,人も善人に交わればその感化を受けて自然に善人になることのたとえ。

あさ [1] 【朝】🔗🔉

あさ [1] 【朝】 夜が明けてからしばらくの間。または,正午までの間。「―が来る」「―早く起きる」

あざ [1] 【字】🔗🔉

あざ [1] 【字】 〔「あざな」の下略か〕 町や村の中の一区画の名。大字と小字とがある。普通は小字を単に字という。

あざ [2] 【痣・黶】🔗🔉

あざ [2] 【痣・黶】 (1)皮膚および皮下組織に色素細胞が異常に増殖したり,充血などによって皮膚が赤色や紫色などに変色した部分。 →母斑(ボハン) (2)あざ・ほくろ・こぶなどの総称。

大辞林 ページ 138007