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あさ-がら [0] 【麻殻・白辛樹】🔗🔉

あさ-がら [0] 【麻殻・白辛樹】 エゴノキ科の落葉高木。高さ約10メートル。本州中部以西の山地に自生。葉は互生し卵円形で大きい。六月頃,枝先に房状で白色の花を多数つける。実は五つの稜(リヨウ)のある倒卵形の核果。材は器具やマッチの軸木とする。アサギ。

あさ-がら [0] 【麻幹・麻殻】🔗🔉

あさ-がら [0] 【麻幹・麻殻】 ⇒おがら(麻幹)

あさ-がれい ―ガレヒ 【朝餉】🔗🔉

あさ-がれい ―ガレヒ 【朝餉】 (1)天皇の召し上がる朝の食事。儀式などの正式の食事ではなく,うちうちのもの。 (2)「朝餉の間」の略。

あさがれい-の-ま ―ガレヒ― 【朝餉の間】🔗🔉

あさがれい-の-ま ―ガレヒ― 【朝餉の間】 朝餉を召し上がる部屋。清涼殿の台盤所の北側にある。朝餉。 →清涼殿

あさかわ アサカハ 【浅川】🔗🔉

あさかわ アサカハ 【浅川】 (1)東京都八王子市の地名。甲州街道の宿駅として発達。近くに多摩御陵がある。 (2)福島県南東部,石川郡の町。幕末には天領となり,浅川陣屋が置かれた。

あさかわ アサカハ 【浅川】🔗🔉

あさかわ アサカハ 【浅川】 姓氏の一。

あさかわ-のりひこ アサカハ― 【浅川範彦】🔗🔉

あさかわ-のりひこ アサカハ― 【浅川範彦】 (1865-1907) 医師・細菌学者。高知県生まれ。北里柴三郎に師事。1899年内務省伝染病研究所の指導者となる。死後,浅川賞(日本細菌学会賞)が設けられた。

あさかわ アサカハ 【朝河】🔗🔉

あさかわ アサカハ 【朝河】 姓氏の一。

あさかわ-かんいち アサカハクワンイチ 【朝河貫一】🔗🔉

あさかわ-かんいち アサカハクワンイチ 【朝河貫一】 (1873-1948) 歴史学者。エール大学で日欧の比較封建制度史を講じ,同大名誉教授。主著「入来文書」

アサ-かんど [3] 【―感度】🔗🔉

アサ-かんど [3] 【―感度】 アメリカ標準協会(American Standards Association 略称 ASA)が制定した,フィルムの感光度表示の標準規格。現在は改組され ANSI (American National Standards Institute)となっている。アーサ感度。 →イソ感度

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