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あさの-よしなが 【浅野幸長】🔗⭐🔉
あさの-よしなが 【浅野幸長】
(1576-1613) 江戸初期の大名。長政の子。幼少より豊臣秀吉に近侍。文禄・慶長の役に従軍。秀吉の没後,徳川家康にくみして紀伊和歌山に封ぜられた。
あさの-がわ ―ガハ 【浅野川】🔗⭐🔉
あさの-がわ ―ガハ 【浅野川】
石川県中部を北西に流れ,金沢市市街地を通り河北潟に注ぐ川。犀川とほぼ並行して流れる。金沢名産のゴリを産する。
あさ-の-は [0][3] 【麻の葉】🔗⭐🔉
あさ-の-は [0][3] 【麻の葉】
(1)菱形を六角形に組み合わせたものを一単位とする連続模様。
(2)家紋の一。{(1)}の一単位。
麻の葉(1)
[図]
[図]
あさのは-かえで ―カヘデ [5] 【麻の葉楓】🔗⭐🔉
あさのは-かえで ―カヘデ [5] 【麻の葉楓】
カエデ科の落葉高木。福島県以西の山地に自生。高さ10メートルに達する。葉は五〜七の切れ込みがあり,麻の葉に似る。春,淡黄色の小花を総状に開く。ミヤマモミジ。
あさ-の-み [0] 【麻の実】🔗⭐🔉
あさ-の-み [0] 【麻の実】
麻の種子。円く黒い実で,芳香をもち,七味唐辛子(トウガラシ)に入れる。また,鳥の餌(エサ)にも用いる。
→麻子仁(マシニン)
あさ-ば [0] 【浅場】🔗⭐🔉
あさ-ば [0] 【浅場】
(1)川の岸辺や瀬の浅くなっている場所。あさっぱ。
(2)カレイ目の海魚。全長約35センチメートル。体は扁平で,右側に両眼があり,こげ茶色で前半部に黄色の小斑点が多い。無眼側は白色。食用。北日本以北と朝鮮半島東岸に分布。コウリモチガレイ。アサバガレイ。
あさば 【浅羽】🔗⭐🔉
あさば 【浅羽】
静岡県西部,磐田(イワタ)郡の町。太田川下流左岸に位置。園芸が盛ん。
あさ-はか [2] 【浅はか】 (形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
あさ-はか [2] 【浅はか】 (形動)[文]ナリ
(1)思慮の足りないさま。浅薄なさま。「―な考え」「爾(ソ)んな―な惚れ方なら/社会百面相(魯庵)」
(2)奥まっていないさま。浅いさま。「端近に―なれど/枕草子 97」
(3)風情・趣などに深みのないさま。「今の―なる(絵)も/源氏(絵合)」
(4)とるに足りないさま。「―なる事にかかづらひてだに公のかしこまりなる人の/源氏(須磨)」
[派生] ――さ(名)
大辞林 ページ 138026。