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アサバスカ-ごぞく [6] 【―語族】🔗🔉

アサバスカ-ごぞく [6] 【―語族】 〔Athabaskan〕 北米インディアン諸語のナ-デネ語族を構成する語族の一。三十数個の方言にさらに分類される。アラスカからカナダ南西部,また米国内のオレゴン・アリゾナなどの州に分布。インディアンの言語のうちでも有名なナバホ語やアパッチ語もこれに属する。アサバスカ語。

あさ-はなだ [3] 【浅縹】🔗🔉

あさ-はなだ [3] 【浅縹】 染め色の名。薄い縹色(ハナダイロ)。薄花色。うすはなだ。

あさはなだ-の-ほう ―ハウ 【浅縹の袍】🔗🔉

あさはなだ-の-ほう ―ハウ 【浅縹の袍】 薄い縹色の袍。初位の人が着る。

あさ-はふ・る 【朝羽振る】 (動ラ四)🔗🔉

あさ-はふ・る 【朝羽振る】 (動ラ四) 朝,鳥がはばたく。風や波の立つ形容にいう。 ⇔夕羽振る 「―・る波の音騒き/万葉 1062」

あさ-はら 【朝腹】🔗🔉

あさ-はら 【朝腹】 (1)朝食前のすきっ腹。「朝比奈も―に,大力の母あぐみ果て/浄瑠璃・会稽山」 (2)早朝。朝っぱら。「―から碁のうちたさうなつらな/咄本・露が咄」 (3)きわめて容易に成し遂げられること。朝飯前。「そんな事は―,―/浄瑠璃・鬼一法眼」

――の丸薬(ガンヤク)🔗🔉

――の丸薬(ガンヤク) 腹の足しにならないこと。また,きわめてたやすいことのたとえ。朝飯前。「さあまだ敵の五百や三百は―/浄瑠璃・文武五人男」

あさ-はん [0] 【朝飯】🔗🔉

あさ-はん [0] 【朝飯】 朝の食事。朝めし。

あさ-ばん [1] 【朝晩】🔗🔉

あさ-ばん [1] 【朝晩】 朝と晩。朝夕。また,一日中。いつも。

大辞林 ページ 138027