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あさま-おんせん ―ヲンセン 【浅間温泉】🔗🔉

あさま-おんせん ―ヲンセン 【浅間温泉】 長野県松本市北東の温泉。単純泉。美ヶ原や飛騨山脈の眺望にすぐれる。

あさ-まき [0] 【浅播き】🔗🔉

あさ-まき [0] 【浅播き】 播種に際し覆土を薄くするやり方。細粒種子や光発芽種子に適用される。 →深播き

あさま-こうげん ―カウゲン 【浅間高原】🔗🔉

あさま-こうげん ―カウゲン 【浅間高原】 浅間山の南麓・北麓にまたがる高原。溶岩流によって形成された。上信越高原国立公園に属し,スキー場・別荘地・牧場などが点在する。

あさまさんそう-じけん ―サンサウ― 【浅間山荘事件】🔗🔉

あさまさんそう-じけん ―サンサウ― 【浅間山荘事件】 1972年(昭和47)2月,五名の連合赤軍メンバーが長野県軽井沢町の保養所「浅間山荘」に,管理人夫人を人質に立てこもり,出動した警官隊と銃撃戦を展開,逮捕された事件。

あさまし・い [4] 【浅ましい】 (形)[文]シク あさま・し🔗🔉

あさまし・い [4] 【浅ましい】 (形)[文]シク あさま・し 〔驚きあきれる意の動詞「あさむ」の形容詞形〕 □一□人間らしくないありさまで情けない。 (1)(心・性質などが)いやしくて嘆かわしい。さもしい。「人のものを盗むとは―・い根性だ」 (2)(姿・外形などが)みじめで見るにたえない。見苦しい。「落ちぶれて―・い姿となる」「―・く瘁(ヤツ)れたる面(オモテ)を矚(マモ)りて/金色夜叉(紅葉)」 □二□ (1)事の意外に驚きあっけにとられるさまを表す。思いがけないことだ。驚くばかりだ。あきれかえるばかりだ。「かく―・しき空ごとにてありければ/竹取」「あげおとりやと疑はしく思されつるを,―・しううつくしげさ添ひ給へり/源氏(桐壺)」 (2)(「あさましくなる」の形で)死ぬ。「院の御悩み重くならせ給ひて,八月六日いと―・しうならせ給ひぬ/増鏡(藤衣)」 (3)(連用形を副詞的に用いて)はなはだしく。ひどく。「むく犬の―・しく老いさらぼひて/徒然 152」 〔□二□(1)が原義で,本来はよい場合にも悪い場合にも用いたが,次第に悪い意で用いることが多くなった。中世以降見える「浅猿」という当て字は,この語が現代語と同様の,否定的な感情を表す用法に変化していたことを示している〕 [派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)

大辞林 ページ 138032