複数辞典一括検索+

あさやまいちでん-りゅう ―リウ 【浅山一伝流】🔗🔉

あさやまいちでん-りゅう ―リウ 【浅山一伝流】 剣・柔・槍・鎌などの術を総合した武術の流派。丸目主水に発するといわれ,江戸初期浅山一伝斎が大成した。

あさ-ゆ [2] 【朝湯】🔗🔉

あさ-ゆ [2] 【朝湯】 朝,風呂に入ること。朝風呂。

あさ-ゆう ―ユフ [1] 【朝夕】🔗🔉

あさ-ゆう ―ユフ [1] 【朝夕】 (1)朝と晩。 (2)(副詞的に用いて)いつも。常に。「―なれ親しむ」 (3)〔朝夕の炊事の煙,つまりその日の暮らしの意から〕 生計。暮らし。「―を送りかねゐけるが/咄本・露が咄」

あさ-らか 【浅らか】 (形動ナリ)🔗🔉

あさ-らか 【浅らか】 (形動ナリ) 淡々としたさま。あっさり。「紅の薄染め衣―に/万葉 2966」

あざ-らか 【鮮らか】 (形動ナリ)🔗🔉

あざ-らか 【鮮らか】 (形動ナリ) 肉などが新しく生き生きしているさま。新鮮。「ある人―なるものもて来たり/土左」

あざら-け・し 【鮮らけし】 (形ク)🔗🔉

あざら-け・し 【鮮らけし】 (形ク) 肉などが新しく生き生きしている。新鮮である。「―・き魚の苞苴(オオムエ)をもて菟道宮(ウジノミヤ)に献る/日本書紀(仁徳訓)」

あざらし [2] 【海豹】🔗🔉

あざらし [2] 【海豹】 食肉目アザラシ科の海獣の総称。頭は丸く四肢はひれ状,毛は青黒色で光沢があり,黒色の斑点が散る。性質はおとなしく,よく人になれる。魚類・甲殻類を食べ,主に寒帯の海に分布。毛皮・脂肪が利用される。

あざらし-し-しょう ―シヤウ [5][6] 【海豹肢症】🔗🔉

あざらし-し-しょう ―シヤウ [5][6] 【海豹肢症】 四肢の骨が未形成であったり,発育不全のため,手足が極端に短い形態異常。極端な場合は無肢症になる。原因としてサリドマイド系薬品の服用が有名。

あさり 【浅り】🔗🔉

あさり 【浅り】 水の浅い所。「山川の―にならで/著聞 1」

あさり [0] 【浅蜊】🔗🔉

あさり [0] 【浅蜊】 海産の二枚貝。殻長4センチメートル内外。長楕円形で,殻表には細い布目状のすじがあり,色・模様はさまざま。淡水の混じる浅海の砂泥地にすむ。食用。北海道以南に広く分布。[季]春。

大辞林 ページ 138036