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アザレア [0] azalea🔗🔉

アザレア [0] azalea ツツジの園芸種。中国原産で,西欧で改良されたもの。大形の花をつけ,色も多種。寒さに弱い。オランダツツジ。

あざれ-がま・し 【戯れがまし】 (形シク)🔗🔉

あざれ-がま・し 【戯れがまし】 (形シク) ふざけている様子である。ふまじめに見える。「なにか,―・しと思へばはなたず/紫式部日記」

あざれ-ば・む 【戯ればむ】 (動マ四)🔗🔉

あざれ-ば・む 【戯ればむ】 (動マ四) ふざけている。ふまじめな態度をとる。「わがいにしへ,少し―・み,あだなる名をとり給うし面(オモテ)おこしに/源氏(夕霧)」

あさ-れん [0] 【朝練】🔗🔉

あさ-れん [0] 【朝練】 学校の部活動などで,早朝の練習。

あざ-わらい ―ワラヒ [3] 【嘲笑い】 (名)スル🔗🔉

あざ-わらい ―ワラヒ [3] 【嘲笑い】 (名)スル あざ笑うこと。嘲笑(チヨウシヨウ)。「貫一の様子に蒲田は―して/金色夜叉(紅葉)」

あざ-わら・う ―ワラフ [4] 【嘲笑う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

あざ-わら・う ―ワラフ [4] 【嘲笑う】 (動ワ五[ハ四]) (1)人をばかにして笑う。せせら笑う。嘲笑(チヨウシヨウ)する。「失敗を―・う」 (2)大笑いする。高笑いする。「翁二人見かはして―・ふ/大鏡(序)」

あざわ・る アザハル 【糾はる】 (動ラ四)🔗🔉

あざわ・る アザハル 【糾はる】 (動ラ四) からみあう。まつわる。あざなわる。「我が手をば妹に枕かしめ真栄葛(マサキズラ)たたき―・り/日本書紀(継体)」

アサンガ Asaga🔗🔉

アサンガ Asaga 無着(ムジヤク)の梵語名。

あさんか-ちっそ アサンクワ― [5] 【亜酸化窒素】🔗🔉

あさんか-ちっそ アサンクワ― [5] 【亜酸化窒素】 一酸化二窒素。あまい芳香のある無色の気体。化学式 NO 硝酸アンモニウムの熱分解によって生じる。少量吸入すると顔の筋肉が軽く痙攣(ケイレン)して笑っているようになるので笑気ともいう。吸入式の全身麻酔剤として用いる。

あさんか-どう アサンクワ― [4] 【亜酸化銅】🔗🔉

あさんか-どう アサンクワ― [4] 【亜酸化銅】 酸化第一銅のこと。

アザンデ Azande🔗🔉

アザンデ Azande ナイル川とザイール川の分水嶺地帯に住む民族。主に農耕を営む。分立する小王国からなる社会を形成していたが,一七世紀末に統一。エバンズ=プリチャードによる妖術信仰研究で知られる。ザンデ。

大辞林 ページ 138038