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あじがさわ アヂガサハ 【鰺ヶ沢】🔗🔉

あじがさわ アヂガサハ 【鰺ヶ沢】 青森県西部,日本海に面する町。近世,西回り海運の港として繁栄した。

あじがさわ-じんく アヂガサハ― 【鰺ヶ沢甚句】🔗🔉

あじがさわ-じんく アヂガサハ― 【鰺ヶ沢甚句】 青森県鰺ヶ沢町の民謡で,盆踊り唄。山陰地方に分布する「踊り口説(クドキ)」が北前船の船乗りによって伝えられたもの。

あし-かせ [0] 【足枷】🔗🔉

あし-かせ [0] 【足枷】 (1)〔「あしがせ」とも〕 昔の刑具の一。罪人の足にはめて,その動作を束縛するもの。あしかし。 →手かせ (2)人の行動や自由を束縛するもの。「受けた恩が―になる」

あし-かた 【・屐】🔗🔉

あし-かた・屐】 古代の履物の一種。[新撰字鏡]

あし-がた [0] 【足形】🔗🔉

あし-がた [0] 【足形】 (1)踏んだあとに残る足の形。あしあと。 (2)(多く「足型」と書く)足袋や靴を作る時に使う,足の形の木型。

あし-がため [3] 【足固め】🔗🔉

あし-がため [3] 【足固め】 (1)計画や目的を達成するための下準備。「選挙のための―」 (2)床下にあって柱と柱を連結する横木。 (3)旅などに耐えられるように足を慣らしておくこと。足慣らし。

あし-が-ちる 【葦が散る】 (枕詞)🔗🔉

あし-が-ちる 【葦が散る】 (枕詞) 葦の多かった難波(ナニワ)の実景から,地名「難波」にかかる。「―難波の御津に/万葉 4331」

あし-がなえ ―ガナヘ 【足鼎】🔗🔉

あし-がなえ ―ガナヘ 【足鼎】 足の付いたかなえ。「傍なる―を取りて,頭に被(カズ)きたれば/徒然 53」

あし-かなもの [3] 【足金物】🔗🔉

あし-かなもの [3] 【足金物】 太刀の鞘(サヤ)につける帯取りの革緒を通す金具。足金(アシガネ)。足。

あしかび 【蘆かび】🔗🔉

あしかび 【蘆かび】 歌論書。一巻。小沢蘆庵著。1790年成立,1800年刊。「ただごと歌」の主張をした書。

あし-がも 【葦鴨】🔗🔉

あし-がも 【葦鴨】 〔葦辺に群れているところから〕 鴨。「渚には―騒き/万葉 3993」

大辞林 ページ 138053