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あじ-がも アヂ― [0] 【鴨】🔗🔉

あじ-がも アヂ― [0] 【鴨】 トモエガモの異名。

あし-がら [0] 【足搦】🔗🔉

あし-がら [0] 【足搦】 「あしがらみ(足搦){(1)}」に同じ。「―をかけて向へ倒してやつた/坊っちゃん(漱石)」

あしがら 【足柄】🔗🔉

あしがら 【足柄】 神奈川県南西部の地方名。

あしがら-おぶね ―ヲ― 【足柄小舟】🔗🔉

あしがら-おぶね ―ヲ― 【足柄小舟】 足柄山の木で作られた小舟。「百(モモ)つ島―あるき多み/万葉 3367」

あしがら-とうげ ―タウゲ 【足柄峠】🔗🔉

あしがら-とうげ ―タウゲ 【足柄峠】 金時山の北方,神奈川県と静岡県の境をなす峠。海抜759メートル。箱根山塊を越える古くからの交通路で,新羅三郎義光の故事などが残る。

あしがら-の-せき 【足柄関】🔗🔉

あしがら-の-せき 【足柄関】 足柄峠東麓(トウロク)に置かれた古代の関。899年,上野(コウズケ)国の強盗蜂起(ホウキ)に対処するために設置。一三世紀初め頃に廃絶。((歌枕))

あしがら-やま 【足柄山】🔗🔉

あしがら-やま 【足柄山】 神奈川県南西部,金時山北方一帯の山々。古くは金時山を含めた山々の総称。坂田金時の伝説がある。足柄の山。((歌枕))「とぶさ立て―に舟木伐り木に伐り行きつあたら舟木を/万葉 391」

あしから-ず [3] 【悪しからず・不悪】 (連語)🔗🔉

あしから-ず [3] 【悪しからず・不悪】 (連語) 悪く思わないで。気を悪くしないで。相手の意にそえず申し訳ないという気持ちを表す語。「―ご了承下さい」

あし-がらみ [3] 【足搦み】🔗🔉

あし-がらみ [3] 【足搦み】 (1)足と足をからませること。また,柔道や相撲で,足を相手の足にからませて相手を倒す技。あしがら。 (2)〔建〕「根搦(ネガラ)み」に同じ。

あし-かり 【葦刈り・蘆刈り】🔗🔉

あし-かり 【葦刈り・蘆刈り】 葦を刈ること。また,その人。[季]秋。「―に堀江漕ぐなる楫(カジ)の音は/万葉 4459」

あしかり-おぶね ―ヲ― 【葦刈り小舟】🔗🔉

あしかり-おぶね ―ヲ― 【葦刈り小舟】 葦を刈って積む小舟。あしぶね。「―所々に棹さして/東関紀行」

あしかり 【蘆刈】🔗🔉

あしかり 【蘆刈】 能の曲名。四番目物。妻と別れ,蘆売りにまで落ちぶれた日下(クサカ)左衛門が,貴人に仕えて立身した妻に再会する話。

大辞林 ページ 138054