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あしがる-だいしょう ―シヤウ [5] 【足軽大将】🔗🔉

あしがる-だいしょう ―シヤウ [5] 【足軽大将】 戦国時代より江戸時代にかけて,足軽の部隊を指揮する者。また,その職。

あし-かわ ―カハ 【足革】🔗🔉

あし-かわ ―カハ 【足革】 「足緒(アシオ){(2)}」に同じ。

あじ-かわ アヂカハ 【安治川】🔗🔉

あじ-かわ アヂカハ 【安治川】 淀川下流の一分流。大阪市中之島西端から大阪湾口に至る間の呼称。貞享年間(1684-1688)河村瑞軒が開削した運河。河口に天保山がある。

あじ-かん ―クワン [2] 【阿字観】🔗🔉

あじ-かん ―クワン [2] 【阿字観】 〔仏〕 密教の代表的瞑想法で,阿字本不生(アジホンプシヨウ)を観ずるもの。一般には蓮華と月輪(ガチリン)に阿字を描いた画の前に座り,蓮華や月輪と自分が一体となり,そこに阿字を生じせしめる瞑想法。 →阿字本不生

あしき [1] 【悪しき】🔗🔉

あしき [1] 【悪しき】 〔文語形容詞「悪(ア)し」の連体形から〕 ■一■ (名) 悪いこと。悪いもの。「―を捨てる」 ■二■ (連体) 悪い。よくない。「―見本」「―前例」

あじ-きき アヂ― [0] 【味利き】🔗🔉

あじ-きき アヂ― [0] 【味利き】 酒などの味を試し,そのよしあしを判定すること。また,その人。

アしき-しゅうきゅう ―シウキウ [4] 【―式蹴球】🔗🔉

アしき-しゅうきゅう ―シウキウ [4] 【―式蹴球】 〔アソシエーション-フットボールの略から〕 サッカーのこと。

あしきた 【芦北】🔗🔉

あしきた 【芦北】 熊本県南部,葦北郡の町。八代(ヤツシロ)海の打た瀬網漁業の中心。

あじき-な・い アヂキ― [4] 【味気ない】 (形)[文]ク あぢきな・し🔗🔉

あじき-な・い アヂキ― [4] 【味気ない】 (形)[文]ク あぢきな・し 〔形容詞「あずきなし」の転。「味気」は当て字〕 (1)「あじけない」に同じ。「―・い話」 (2)それだけのかいがない。つまらない。無益だ。「家をつくるとて宝を費し心を悩ます事は,すぐれて―・くぞ侍る/方丈記」 (3)やり切れない思いだ。やるせない。「見るに―・く,一つ心なる人に向ひたる心地して/狭衣 1」 (4)道理にはずれていて処置なしだ。無法でどうにもならない。「素戔嗚尊(スサノオノミコト)の為行(シワザ)甚だ―・し/日本書紀(神代上訓)」

大辞林 ページ 138055