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あじ-な アヂ― [0] 【味な】🔗🔉

あじ-な アヂ― [0] 【味な】 〔形動「あじ(味)」の連体形〕 ⇒あじ(味)□二□

あじ-な・い アヂ― 【味無い】 (形)🔗🔉

あじ-な・い アヂ― 【味無い】 (形) 〔近世語〕 (1)「あじけない」に同じ。「我夫(ツマ)よとも我子ともいはれぬやうな,―・い縁が世界に又あらうか/浄瑠璃・彦山権現」 (2)味がない。味がうすい。また,味がわるい。「河漏麪(ソバキリ)の―・いをめで/滑稽本・根無草後編」

あし-なえ ―ナヘ [0][3] 【蹇・跛】🔗🔉

あし-なえ ―ナヘ [0][3] 【蹇・跛】 足が悪く歩行が不自由なこと。また,その人。

あし-なか [0] 【足半】🔗🔉

あし-なか [0] 【足半】 足の裏半ばまでくらいの長さで,かかとの部分のない藁草履(ワラゾウリ)。足半草履。半草履。 足半 [図]

あし-なが [0] 【足長】 (名・形動)🔗🔉

あし-なが [0] 【足長】 (名・形動) (1)足が長いこと。 (2)遠くまで行くこと。(船の)航海距離が長いさま。「―に出たほどに兵糧よろづが大義/蒙求抄 6」 (3)〔山海経(センガイキヨウ)〕 足が非常に長いという想像上の人間。手長(テナガ)とともに清涼殿の荒海の障子に描かれていた。

あしなが-ぐも [5] 【足長蜘蛛】🔗🔉

あしなが-ぐも [5] 【足長蜘蛛】 クモの一種。体も脚も細長く,黄褐色。体長15ミリメートル内外。第一歩脚は特に長い。丸網を水平に張り,昆虫を捕食する。本州・四国・九州に分布。

あしなが-くらげ [5] 【足長水母】🔗🔉

あしなが-くらげ [5] 【足長水母】 アカクラゲの別名。

あしなが-ばち [4] 【足長蜂】🔗🔉

あしなが-ばち [4] 【足長蜂】 〔飛行中,脚を長くのばして下げるのでいう〕 アシナガバチ属のハチの総称。フタモンアシナガバチ・セグロアシナガバチなど。枯れ枝や古い木材をかみくだき,唾液(ダエキ)で練ったものを材料にして,六角柱状の小部屋を並べた巣を軒下や木の枝に作る。[季]春。

大辞林 ページ 138065