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あしなし-とかげ [5] 【足無蜥蜴】🔗🔉

あしなし-とかげ [5] 【足無蜥蜴】 有鱗目アシナシトカゲ科の爬虫類の総称。全長30〜140センチメートル。胴は細長く,四肢は退化してヘビ形の種が多い。背面は黄褐色か赤褐色。尾は長く自切し,再生する。草原・雑木林などにすみ,昆虫・小動物を捕食したり,鳥の卵を食べる。

あしなずち アシナヅチ 【脚摩乳・足名椎】🔗🔉

あしなずち アシナヅチ 【脚摩乳・足名椎】 記紀神話の神。大山祇神(オオヤマツミノカミ)の子。奇稲田姫(クシナダヒメ)の父。手摩乳(テナズチ)はその妻。

あし-なべ [0] 【足鍋】🔗🔉

あし-なべ [0] 【足鍋】 三本の足のある鍋。小型の鼎(カナエ)。

あし-なみ [0] 【足並(み)】🔗🔉

あし-なみ [0] 【足並(み)】 (1)人や馬が列をなして進む時の,足の運び具合。歩調。「―をそろえる」 (2)大勢で行動するときのまとまり具合。「野党の―がそろわない」 (3)(「に」を伴って副詞的に用いて)ひと足ごとに。「うち入れうち入れ―に,銜(クツバミ)をひたして攻め戦ふ/謡曲・八島」

あし-ならし [3] 【足馴らし】🔗🔉

あし-ならし [3] 【足馴らし】 (1)(走ったり歩いたりするために)あらかじめ足の調子を整えること。「―に軽く走る」「退院に向けて―をする」 (2)準備行動。下準備。

あし-に [0] 【脚荷】🔗🔉

あし-に [0] 【脚荷】 バラスト{(1)}に同じ。

あし-ぬき [0][4] 【足抜き】 (名)スル🔗🔉

あし-ぬき [0][4] 【足抜き】 (名)スル (1)〔「あしぬけ」とも〕 娼妓などが,前借金をすまさないで逃げること。 (2)動きのとれない状態やよくない環境から抜け出すこと。「―がならぬさうにぞ見えらるる浅香の沼にはまりたまひて/古今夷曲集」 (3)「抜(ヌ)き足(アシ)」に同じ。「五郎も―してたちけるが/曾我 4」

あし-ぬぐい ―ヌグヒ [3] 【足拭い】🔗🔉

あし-ぬぐい ―ヌグヒ [3] 【足拭い】 足をふくこと。また,足をふくもの。足ふき。

あしね-はう ―ハフ 【葦根延ふ】 (枕詞)🔗🔉

あしね-はう ―ハフ 【葦根延ふ】 (枕詞) 葦の根は水の下や(ウキ)をはうので,「下」「憂き」にかかる。「―下にのみこそ沈みけれ/拾遺(雑下)」

大辞林 ページ 138066