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アジャンター Aja🔗🔉

アジャンター Aja インドの中部にある仏教石窟(セツクツ)。紀元前二世紀から紀元後八世紀にかけて二九窟が開かれ,特にグプタ朝期の彫刻・壁画が名高い。

アシャンティ Ashanti🔗🔉

アシャンティ Ashanti ガーナ共和国の中央部一帯に住み,主に農耕を営む民族の名称。一七世紀末から今世紀初頭まで連合王国を形成していた。王権は「黄金の椅子」に象徴される。

あ-しゅ [1] 【亜種】🔗🔉

あ-しゅ [1] 【亜種】 生物分類上の一階級。種の下の階級。種として独立させるほど大きくはないが,変種とするには相違点の多い一群の生物に用いる。例えば,北海道のキタキツネはキツネの亜種である。ただし,種と亜種とを分ける明確な基準はない。

あし-ゆ [0] 【足湯・脚湯】🔗🔉

あし-ゆ [0] 【足湯・脚湯】 ⇒きゃくとう(脚湯)

あ-しゅう ―シウ 【阿州】🔗🔉

あ-しゅう ―シウ 【阿州】 阿波(アワ)国の別名。

あしゅか-おう ―ワウ 【阿輸迦王】🔗🔉

あしゅか-おう ―ワウ 【阿輸迦王】 ⇒アショーカ王

あしゅく [0] 【阿🔗🔉

あしゅく [0] 【阿】 〔梵 Akobhya 不動・無動の意〕 「阿仏(アシユクブツ)」に同じ。

あしゅく-ぶつ 【阿仏】🔗🔉

あしゅく-ぶつ 【阿仏】 (1)大日如来の説法を聞いて発願し,修行ののち成仏して東方の善快という浄土で説法しているという仏。あしく。あしくば。 (2)密教で,金剛界の五智如来の一。東方に位置して大円鏡智をあらわす。あしく。あしくば。

アシュケナジム [4] Ashkenazim🔗🔉

アシュケナジム [4] Ashkenazim 離散したユダヤ人のうち,ドイツや東ヨーロッパに居住する人々。また,その子孫。イディッシュ語を使用。 →セファルディム

アシュタルテ Astarte🔗🔉

アシュタルテ Astarte ⇒イシュタル

アシュバゴーシャ 梵 Avaghoa🔗🔉

アシュバゴーシャ 梵 Avaghoa 馬鳴(メミヨウ)の梵語名。

あしゅら 【阿修羅】🔗🔉

あしゅら 【阿修羅】 〔梵 Asura の音写。非天と訳す。「あすら」とも〕 (1)インド神話の悪神。インドラ神(仏教では帝釈天)と戦うとされる。釈迦によって教化されたとみなす場合は,八部衆の一つとして仏教の守護神。また,六道の一つで,常に戦い合う世界の存在ともされる。興福寺の三面六手の像が有名。修羅。 (2)「阿修羅王」に同じ。 阿修羅(1) [図]

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